金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)

2013/03/10「金持ち父さん」シリーズを読む

前置きが随分と長くなってしまいました(^^;
この本がもっと早くリリースされていて、もっと早く出会うことができれば、幸田にとってバイブルになるはずでした。
 
この本は我々日本人に、
「一生懸命たくさん勉強して、良い大学に入り、良い会社に就職するべき」
という人生観、人生設計は誤りであると教えてくれます。
 
その先に輝かしい将来はありませんよ、と書かれています(笑) 目の前が真っ暗になりますね。
いや、昔は多少なりとも正しいと言えたのかもしれませんが、「今や閉ざされた人生設計ですよ」だそうです。
 
つまり、
「経済的自由や精神的自由を獲得し、いわゆる自立した人生を確立するためには、そのレールに乗ってはダメだ」
というのです。
「明確に別のレールが存在し、ちゃんとそっちを自分の意思で選択しなければならない」
だそうです。
 
多くの人が、なんとなく気付いているはずなんですよね。でも具体的に何が間違っていて、どう行動すべき、というのがわからない。
著者ロバート・キヨサキ氏は、「金持ち父さん貧乏父さん」においてそれを明確に指摘してくれます。
すなわち、
最初から金持ちになる道を選択しろ
というのが氏の主張です。
 
学校教育が用意してくれているレールに乗っかると、いくら順調でも金持ちには絶対なれない。
金持ちになるためには、最初から意図的に、それとは全く別の道を行け、というのです。
そしてその道がどういうものなのか、書かれています。

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