チェルノブイリを越えるのは時間の問題!?

2013/01/23原発・放射能問題

福島第一原発現地の放射線量は、どうなっているのでしょうか。
既に作業のできるようなレベルを超えているのではないでしょうか。素人考えですが・・・・。
これまで綱渡りの状況だったようですが、今後どうなるのでしょうか。
 
チェルノブイリの影響範囲域については、情報が不確かなこともあり諸説存在するようです。
京大の小出裕章助教授のインタビュー動画によれば、
「風下は700km先まで、日本の法律なら放射線管理区域に指定すべきレベルの汚染状況だった」
とのこと。

700kmといえば、北は北海道の真ん中あたり、西は岡山あたりまで、という巨大なエリアになります。
首都圏は勿論のこと、中部も関西もすっぽりです。
 
さらに問題なのは、福島第一原発の放射性物質の総量は、チェルノブイリ4号炉の数倍に匹敵するのだとか。
6基の原子炉があり、1基でもメルトダウンを起こせば完全に現地作業ができなくなりますので、当然全基飛びます。
結果、チェルノブイリの数倍の放射性物質が、世界の上空を舞うということになるわけです。
 
世界の歴史に残る、夜になりそうです。


追記:
 
通信社新聞社の記事全てに、いつ頃の話なのかが一切書かれてないのですが、どうやらたった今の話ではなさそうですね。
しかしまあ、なぜ各紙はそこを質問し記事に書かないのでしょうか。
 
もし過去の話であれば、それが今頃判明するというのも不思議ですね。集計に時間を要するわけでもあるまいし。
隠していた、ということでしょうね。

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原発・放射能問題

Posted by 幸田 蒼之助