4日目終了。
5日目に入り、体重+1kg(笑)
いや、理由はわかっています。味噌汁作って飲みました(笑)
ちょっと肌寒かったので、温かいものが飲みたい。・・・・
コーヒーは飽きた。しょっぱいヤツがいいなあ。そうだ、味噌汁だ♪
出汁と味噌だけじゃなあ。わかめぐらい、入れてもいいんじゃないかな。・・・・
断食 the second season 5日目
なんかヘンだよ日本の平和主義 - 前編
参議院選が近いせいか、あちこちで平和主義に関する主張を見かけます。
なに言ってんだ!?、と違和感を覚える主張も少なくありません。
「そんな意見、小学校低学年でもおかしいと解かるじゃん」
と。・・・・
いや逆に小学校高学年ぐらいになると、教育の洗脳が効いて何の疑問も持たなくなるのかもしれませんが(憂)
断食 the second season(笑) いきなり4日目からリポート開始
体調があまりよろしくない。
首、肩、背中が猛烈に痛い。そのせいでしょっちゅう寝違いを起こす。
異様に体重が増える。
1日1食生活にもかかわらず、突然3日で3kg増える(滝汗)
慌てて1kg戻すが、再度3日で3kg増。あっという間に計5kg増ですよ。どうなってんだ幸田の体は・・・・(号泣)
能力主義社会はホントに正しい? 身分制世襲制はホントに悪!?
先日、こんな記事を書きました。
【幸田蒼之助の休日】 2016/06/05
“歴史に学べば解かる、「少子化は大問題」というウソ”
https://offtime.sohnosuke.com/?p=11285
後半で幸田は、
「江戸時代が260年も続いたのは、人口が増えようが減ろうが問題が生じないよう、社会がデザインされていたから」
と書きました。そして、
- 人口の増減があろうと、そんなことは社会の持続性に影響しなかった。
- なぜなら身分制や世襲制を土台とする社会を構築し、
- 身分別の人口比も産業別の人口比も、終始固定されていたから。
と述べました。
や~~~~っと桝添氏が辞任してくれた
ようやく、東京都知事の舛添氏が辞任してくれました(^^;
漏れ伝わる話によると、まあ酷いものですね(笑) 都議会解散をちらつかせて不信任決議を阻止しようとしたり、子供を盾に泣き落としで情に訴えてみたり、
「何か世間の目が逸れるような大きな事件起きないかな」
と本音をポロリと漏らしてみたり・・・・。
まさに「ゲスの極み」ですな。
さらには某隣国から賄賂を貰っているだとか、不正発覚を防ぐため夜逃げの準備中だとか・・・・。まあそれらは単なる噂に過ぎませんが。
野方遺跡を見物 - 後編
前編より続きます。
福岡市西区の野方遺跡(縄文~弥生~古墳時代前期の複合遺跡)の、弥生時代住居跡を見て感じたこと。
- 古代日本人は、数千年にわたり定住生活をおくっていた。
- 定住なので、今日で言うテントのような、簡素、簡易住居である必要がない。むしろ長期間使えるような、しっかりした住居を建築したのでは?
- 住居跡の広さ、柱穴の位置や数から想像するに、天井は結構高い。各地の遺跡で見かけるような、小ぶりで貧素な竪穴式住居の上モノはホントなのか?
- 父母兄弟でそれぞれ別棟に住むなら、広さも充分ではないか。
そうそう。彼らの住居を、なぜ竪穴式住居と呼ぶのか。幸田は以前から気になっていました。
調べてみると、要するに地面の部分が他国に見られる竪穴式住居と全く同じ構造なので、「日本の住居跡も同じタイプだろう」という判断なのだそうです。
ただ他国の住居跡と若干異なり、日本の住居跡の場合(北海道の縄文時代住居を除き)それほど深く掘っていないため、「竪穴」という呼称に違和感があったのだと判明。便宜上、他国の名称に合わせただけですよ、と。・・・・
なるほど。
しかし、それで解決と認識して良いのでしょうか。幸田はもう1つ、気になっていることがあります。
即ち、
「竪穴式住居で寝起きしていて、もし雨が降ったらどうなるのか」
と・・・・(^^;
住居の周囲に溝が掘ってあるわけでも、逆に土手が築かれているわけでもありません。
ですからちょっとした雨が降っても、途端に住居内が水浸しになりそうな気がするんですよね。
わざわざ床を掘り込んであるのだから、当然水が溜まります。屋根や壁で覆われていたら、簡単には水がはけない筈です。
いやそれ以前に、そもそもが高温多湿の環境だから、地中の湿気だって上がってきて住居内に充満する筈ですよね。しかも冬になれば、(温暖な縄文時代ならともかく)弥生時代なら床が凍結しそうなものです。
そんな住居でまともに生活できるのでしょうか。
つまり、他国と同様の、いわゆる世界標準の竪穴式住居だったのか?、という疑問が残るのです。
高温多湿でそこそこ雨の多い日本で、他国と同じコンセプト、同じ建築方法で住居を造っただろうか、と。・・・・
- なぜ、浅いとはいえ竪穴を掘ったのか。雨の流入や湿気対策はどうしていたのか?
- 周囲に排水用の溝が掘られていれば、雨の流入はある程度防げると思うが、そういう痕跡はない。なぜか?
- あるいは住居周囲に土手でも築けば、雨の流入はある程度防げると思うが、そういう痕跡もない。なぜか?
- 床面にワラでも敷き詰め、こまめに入れ替えれば雨や湿気対策は可能。しかし本格的な農耕が始まる弥生時代以前に、充分な量のワラが確保できたとは思えない。
- この問題が解決しない限り、古代日本の竪穴式住居は住まいとして成り立たない。旧石器時代の洞穴住まいより、劣悪な住環境と言うべきではないか?
素直に考えれば、床は「掘る」のではなくむしろ「盛土」して地面高より高くすべきなのです。
しかしそうなっていないということは、つまり今日の住宅同様、床板を地面より少し上に張り渡すなどの、技術的な解決策があったと考えるべきではないでしょうか。
幸田なりの、結論。
世界標準の竪穴式住居そのままでは、日本の環境だと通用しないのです。
縄文時代以来数千年もの間、雨が降る度不便、不快な思いをしつつ何の工夫もしないまま、ひとところに定住していたとは考えにくいのです。世界標準の竪穴式住居をベースに、何らかの独自の工夫を凝らしていた筈なのです。
縄文人弥生人は、学者先生方が考える以上に高度な建築技術を持ち、今日私達が抱いているイメージ以上に快適な生活をおくっていた筈なのです。
そう考える方が自然だ、と幸田は思うのです。例えば床面にウッドデッキのような物を構築していた、とか。
しかし仮にそうだとしても、木材は今日朽ち果てて完全に消失しますから、発掘調査ではそれが判明しないだけではないでしょうか。
古代日本は1万年以上にわたり、食に恵まれ争いのほとんど存在しない「ユートピア」でした。
教科書には全く書かれていませんが、古代日本人はそんな中、極めて高度な文化を発展させてきました。
世界で一番早く、磨製石器を考案しました。
世界で一番早く、土器を発明しました。土器に食糧を詰め、遠方へ旅することが可能となりました。
交易を行い遠方から黒曜石を手に入れて、鉄製品よりも切れ味の鋭い刃物を作り使用していました。
世界的に見てもかなり早い時期から、果実酒を作り、漆器を作り、織物技術を磨いてきました。
そんな古代日本人が、数千年もの間、小ぶりで貧素な竪穴式住居しか作れなかった、ずっと不便不快な生活に甘んじていた、と学者先生方は曰うのです。劣悪な住環境に家族で生活していた、と。・・・・
そりゃ変だ、と思いませんか!?
実際に住居跡を眺めつつ、幸田はますますそういう思いを強くしました。
歴史に学べば解かる、「少子化は大問題」というウソ
昨今、右を向いても左を向いても、
「少子化は良くない」「少子化は大問題だ」
という意見ばかり耳にします。
本当でしょうか。
日本人全員、集団催眠にでもかかっているのではないでしょうか?(苦笑)
個人の、そして社会の究極の目標が、
「豊かに幸せに生きる」
ということであると仮定すると、実は人口増加にメリットはありません。
2016/6/2 早朝、福岡の雲
野方遺跡を見物 - 前編
野方遺跡。
10年前、お客様を何度か訪問する際に見かけ、ずっと気になっていたんです。
で、ふとそれを思い出して調べたところ、幸田の現住所から意外と近いことが判明し、早速先日チャリを走らせ見物に。・・・・
【野方遺跡】
福岡市西区野方
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/detail/21