体を壊すと見えるものがある
体を壊したことがありますか?
世の中に対する見方が、がらりと変ってきます。ごく当たり前だと思っていたことが、実は極めて不安定なバランスの上に成り立っていることを知ります。
例えば幸田は、以前他社に毎日通勤していた際、足を骨折しました。
もの凄く苦労しました。一人暮らしなので、何もできなくなるんですよね。
体を壊したことがありますか?
世の中に対する見方が、がらりと変ってきます。ごく当たり前だと思っていたことが、実は極めて不安定なバランスの上に成り立っていることを知ります。
例えば幸田は、以前他社に毎日通勤していた際、足を骨折しました。
もの凄く苦労しました。一人暮らしなので、何もできなくなるんですよね。
1万円札。実体はただの紙切れです。
お金持ちになりたい、と願っている人にうかがいます。ただの紙切れをたくさん欲しがっていますか?(笑)
違いますよね。
もちろん我々 BizPlant も、紙切れをたくさん持ちましょうよ、と言っているわけではありません。
当たり前ですな(^^;
死ぬ間際になって、
「あれもやりたかった、これもやっときゃよかった」
とボヤくのは、実につまらんですね(笑)
できることなら、人生を完全燃焼させてから大往生を遂げたいものです。男のロマンですな。
一般に、「アナタを会社が雇う時、給料の3倍程度人件費がかかる」と言われます。
アナタが今、毎月30万円貰っているとすれば、その3倍の実に100万円近い額を会社は支出しているわけです。そう考えると、「自分は結構稼げるんだ」と感じますよね(笑)
しかもアナタは、常日頃100%の能力を発揮して、会社に貢献していますか?
そんなことはありませんよね。様々な才能、個性、スキルをほとんど使用しないまま、会社で日々を過ごしていると思います。
どうやら学問というものは、すぐに形骸化する性質を備え持っているようです。古今東西の歴史をみれば、それがわかります。
思うに、
「なぜ学ぶべきなのか」
という目的、あるいは、
「どういう人材を育てたい」
という目的が明確でない時、形骸化するようです。
事ここに至った最大の原因は、教育システムの欠陥にある、とこの稿の筆者は考えます。
まず、カリキュラムが形骸化しています。
基礎学力ということで、初等教育過程において暗記が必要なのはわかります。
ただ、小学校時代ぐらいならまだ良いとして、中学生、高校生、はては大学生まで暗記学習に終始するとは、どういうことでしょうか。
日米それぞれの、いわゆる優秀な人達の、人生設計に対する考え方。
全く異なります。これが非常に興味深いのです。
日本の、学校の成績が優秀な人達は、まず一流大学に入学することを目指します。
なぜならば、「一流企業に入社したいから」なんですよね。或いは「公務員になりたいから」なんですよね。
ではなぜ、一流企業や公務員を目標とするのか。
よくよく考えてみれば、教育システムにおいてレールが1本しか敷かれていないということは、極めて恐ろしい事だと感じます。
ほぼ全員、「雇われる側の人間」として生産加工され、数十年にわたって社会に供給され続けているわけです。
とんでもない「共産主義国家」ですね(笑)
今、当 BizPlant web サイトにおいてこの文章を読まれている方。
大多数がサラリーマンか、若しくはサラリーマンという稼業に疑問を持ち、見切りをつけた方(見切りをつけようとしている方)ではないか、と思います。
雇われる側の方だと思います。
それは元々、アナタが望んだ人生でしょうか。意図的に人生目標として目指した生き方でしょうか。
自らの生存を賭けて立ち上がるべきだ、と前稿で述べました。
立ち上がるのが遅れるだけ、環境は悪化する一方だ、と書きました。しかしどうしたらいいのでしょうか。・・・・
例えば、事業を起こしましょう。我々 BizPlant では「起業という人生設計」を1つの選択肢として提案します。