テレビのニュース番組で、就職説明会のシーンを流していました。
相当に厳しい状況だと解説していました。見ていて本当に、学生達が可哀相になってきました。
元々求人なんて、キャパがある程度限られているのです。
もう何十年も前から女性の社会進出が当たり前の時代になりましたが、男女合わせた求職者を全てカバーできるだけの求人が、そもそも存在しません。
つまり慢性的に、求職者数に対し求人が不足している、という状況があります。
就職説明会シーンに「じり貧レール」の構図を見て学生が可哀相、という話
ブロムシュテット+LGOのブルックナー交響曲第3番第一稿
ブルックナー 交響曲第3番(第一稿)
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮+ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
SACD
ここ最近、まるで中毒にかかったかのように、毎日聴いています。
ブルックナーの3番は、これまでてっきり「駄作」だと思っていました。
そういえば彼の朝比奈御大も、それらしきことを言ってましたよね。私も何枚か聴いてみたのですが全然馴染めず、ずっと敬遠していました。
09. 満足できる生き方を目指そう
今際のきわの決まり文句
死ぬ間際になって、
「あれもやりたかった、これもやっときゃよかった」
とボヤくのは、実につまらんですね(笑)
できることなら、人生を完全燃焼させてから大往生を遂げたいものです。男のロマンですな。
08. 自らの能力をフル活用するコツ
本当はもっと稼げるはず
一般に、「アナタを会社が雇う時、給料の3倍程度人件費がかかる」と言われます。
アナタが今、毎月30万円貰っているとすれば、その3倍の実に100万円近い額を会社は支出しているわけです。そう考えると、「自分は結構稼げるんだ」と感じますよね(笑)
しかもアナタは、常日頃100%の能力を発揮して、会社に貢献していますか?
そんなことはありませんよね。様々な才能、個性、スキルをほとんど使用しないまま、会社で日々を過ごしていると思います。
07. 日本の教育システムの欠陥(ダメ押し後編)
目的なき学問は形骸化する
どうやら学問というものは、すぐに形骸化する性質を備え持っているようです。古今東西の歴史をみれば、それがわかります。
思うに、
「なぜ学ぶべきなのか」
という目的、あるいは、
「どういう人材を育てたい」
という目的が明確でない時、形骸化するようです。
06. 日本の教育システムの欠陥(衝撃の前編)
役に立たない知識の丸暗記主義
事ここに至った最大の原因は、教育システムの欠陥にある、とこの稿の筆者は考えます。
まず、カリキュラムが形骸化しています。
基礎学力ということで、初等教育過程において暗記が必要なのはわかります。
ただ、小学校時代ぐらいならまだ良いとして、中学生、高校生、はては大学生まで暗記学習に終始するとは、どういうことでしょうか。
05. リスクを忌避するその先に「じり貧」あり
日本人はリスクを忌み嫌う
日米それぞれの、いわゆる優秀な人達の、人生設計に対する考え方。
全く異なります。これが非常に興味深いのです。
日本の、学校の成績が優秀な人達は、まず一流大学に入学することを目指します。
なぜならば、「一流企業に入社したいから」なんですよね。或いは「公務員になりたいから」なんですよね。
ではなぜ、一流企業や公務員を目標とするのか。
04. 「人生のレールがわずか1本」 何かがおかしい
線路は続くよどこまでも
よくよく考えてみれば、教育システムにおいてレールが1本しか敷かれていないということは、極めて恐ろしい事だと感じます。
ほぼ全員、「雇われる側の人間」として生産加工され、数十年にわたって社会に供給され続けているわけです。
とんでもない「共産主義国家」ですね(笑)
03. そもそもなぜ「雇われる側の人間」になったのかを考えてみる
アナタが選んだ人生ですか?
今、当 BizPlant web サイトにおいてこの文章を読まれている方。
大多数がサラリーマンか、若しくはサラリーマンという稼業に疑問を持ち、見切りをつけた方(見切りをつけようとしている方)ではないか、と思います。
雇われる側の方だと思います。
それは元々、アナタが望んだ人生でしょうか。意図的に人生目標として目指した生き方でしょうか。
02. 「起業という人生設計」で自らの可能性を拓く
起業するということ
自らの生存を賭けて立ち上がるべきだ、と前稿で述べました。
立ち上がるのが遅れるだけ、環境は悪化する一方だ、と書きました。しかしどうしたらいいのでしょうか。・・・・
例えば、事業を起こしましょう。我々 BizPlant では「起業という人生設計」を1つの選択肢として提案します。