英訳して判る「集団的自衛権」のインチキ臭さ

2015/06/05

以前、以下の記事を書きました。

【「自衛権」と「集団的自衛権」 - 前編】
http://offtime.sohnosuke.com/?p=10190

【「自衛権」と「集団的自衛権」 - 後編】
http://offtime.sohnosuke.com/?p=10215

要するに、
「集団的自衛権ってのはインチキ臭いですね」
と。
「自衛権と、わざと混同させていますよね。自衛権と同様の、必要不可欠な権利だと勘違いさせていますよね。そこにインチキ臭さを感じますよね」
と。

本日ふと、
「集団的自衛権ってのは、英語で何と言うんだろう・・・・」
と気になり、調べてみました。
 
「集団的自衛権  英語」
でググって真っ先に引っかかってきたサイトがこちら。

【weblio英和和英】
http://ejje.weblio.jp/content/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84%E8%87%AA%E8%A1%9B%E6%A8%A9
集団的自衛権 - right to collective defense

なるほどねえ。
・・・・って、「集団的自衛権」の「自」がないじゃん!!(驚)
どゆこと!?
 
いや確かに defense ですから、防衛、すなわち自衛と解釈できないことはありません。でも明らかに直訳ではないですよねえ。
直訳だと、「集団的抗弁の権利」~「集団的防衛の権利」といったニュアンスでしょう。
 
妙なカンが働き、今度は Wikipedia にて「集団的自衛権」を検索。

【集団的自衛権 - Wikipedia】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84%E8%87%AA%E8%A1%9B%E6%A8%A9
集団的自衛権 - right of collective self-defense

おやおやぁ!?(笑)
こちらには出てきましたよ。集団的自衛権の「自」が・・・・。