生活保護についてモノ申す!! ー その1

2015/06/03

生活保護制度に触れる機会があったので、いろいろと書いてみたいと思います。
 
簡単に生活保護受給者と呼びますが、いくつかのケースがあります。
 

  1. 先天的に障害や持病があり、就労が困難で貧困に陥っている人。
  2. 障害者となってしまった、或いは病気になってしまったため、就労が困難となり貧困に陥っている人。
  3. 就労の意思に乏しい、またはスキルが乏しくて就労できないため、貧困に陥っている人。
  4. 在日◯◯人。


4.は本来、日本人ではないので受給対象に含まれません。
元々は期限付きの特例として受給が認められていたのですが、いつの間にかずるずるとその特例を継続しています。
期限を延長する根拠がないので、早急に停止すべきはずです。しかも不正受給の温床となっているそうですから、尚更のことです。
 
3.については別稿にて詳述したいと思います。
 
1.の人々は、可哀想な人々です。成熟した国であれば、社会全体で優しく支えてあげるべきでしょう。
これこそが生活保護制度の法制定意思に適います。
 
そして幸田が特に問題と感じるのは、2.の人々についてです。
 
例えば戦争に駆り出され、不幸にして傷ついて帰国し除隊した人々は、英雄として扱われます。
国を守るため家族を守るため、命懸けで戦って傷ついたのですから、周囲の人々が温かく見守るのは当然でしょう。
多くの国々はそれらの人々に対し、贅沢はできないもののそれなりの水準の恩給を支給します。日本でも傷痍(しょうい)軍人と呼び、年金を支給します。
 
2.の人々というのは、傷痍軍人と同じだと幸田は考えるのです。
社会の第一線で戦い続け、頑張り過ぎて傷つき、或いは病気になったり持病が悪化したりして戦線離脱したわけです。フィールドが戦場なのか、それとも一般社会なのかの違いがあるだけですよね。
敬意を払うべき対象であり、傷痍軍人同様温かく見守るべき人々のはずだと思うのです。
 
ところが現状では、1.~4.の全てを一括りに生活保護受給者と呼び、社会のお荷物的な目で見ているわけです。いわば蔑視しています。で、行政及び多くの一般市民が、
「憲法25条にて保障される最低限度の生活を与えてやれば充分だろ」
といった認識でいるわけです。
 
これは大きな誤りではないでしょうか。
4.は勿論、論外です。直ちに生活保護制度から切り離すべきです。
残る1.~3.を一括りにして考えるのは大いなる誤りだと思うのです。一括りにした制度設計は大いなる誤りだと言えるのです。
 
1.および2.の人々にとってみれば、不当に名誉や権利を侵害されている、と言えます。
何の因果でボロアパートに住まわされ、最低レベルの食費を支給され、新たな衣類の購入もままならず、酒やタバコはおろかコーヒーすら満足に飲めない生活を強いられるのか。
車も運転できない。体が悪いのに交通費も支給されない。やむなく自転車で移動。だから雨の日は動けず。・・・・
 
実におかしな話だと思いませんか?
障害や病気を持って生まれてきた不運な人や、社会に貢献して傷ついた人に対し、極端に自由を制限された不名誉な待遇を押し付けて良いのでしょうか。
 
幸いにして体調が回復した場合の社会復帰プログラムもお粗末です。これも別稿にて詳述します。
 
今回幸田は、生活保護制度にはいろいろと問題があると感じました。
いや、制度を云々する前に、私達一般市民の意識にも改善すべき点がある、と感じました。
次稿にてもう少し掘り下げて述べたいと思います。