情報リテラシーと各国データ 2019新型コロナウイルス ー その12

2020/03/212019新型コロナウイルス

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1990年代より、我が国も本格的な高度情報化社会に突入しました。
私達一般市民全員が、情報リテラシー(基礎技術)を持つべきなんですよね。
 
つまり氾濫する情報の中から、必要な情報有益な情報を可能な限りたくさん収集する。そしてそれらを分析し、自らの意思決定に利用する。――
それが情報リテラシーです。読み書き算盤と同じような、社会人必須の基礎技術なんです。
 
学校で何も教わらなかったし、修養の機会も与えられませんでしたけれどね。
まあ幸田は団塊ジュニア、いわゆるハズレ世代ですので、そもそも小学校から大学卒業まで学校教育において一度もPCに触れる機会が無かったんですが(^^;
んじゃ今は、ちゃんと情報リテラシー教育が為されているのかと言えば、そういうわけもなさそうです。その辺からも、日本崩壊が始まっている事を読み取れるわけです。

新型コロナウィルス騒動を眺めるに、正にその情報リテラシーがモノを言うと感じます。
 

  • 玉石混交の情報を大量に集める。
  • 明らかにガセ、ゴミと判別可能な情報だけを捨てる。
  • ガセ、ゴミと判別不能な情報は、即座に捨てるのではなく、頭の片隅にストック。
  • その後も新たな情報を次々と収集し続ける。
  • 新たな情報が入る度に、ストック情報を再評価
  • 有効、有益な情報を何度も棚卸しし、トータルに再分析。

 
一番解り易い例が、新型コロナウィルスの危険度について……でしょうか。
データが更新される度に、重症化率や致死率を確認し、危険度を計り直します。
 

  • 医師や医療関係者、研究者さえもバタバタと倒れているらしい。
  • 発症していなくても他人に感染させるらしい。
  • 空気感染する、という噂がある。
  • 路上や職場等で、突然倒れるケースがあるらしい。
  • 中国武漢市周辺では膨大な数の死体を焼却している、という噂。
  • 一度回復しても、すぐにまた罹患するケースがあるらしい。
  • 検査で陰性と診断されても、すぐに陽性と覆るケースがあるらしい。
  • BC兵器ではないか。

 
……などといった噂が、ここ2ヶ月程流れ続けました。
で、政府や専門家達は当初、それらの噂をゴッソリごみ箱に放り込んだんですよね。
「デマに騙されるな。むやみに恐れる必要はない。通常の季節性インフルと同様の対応で大丈夫だ」
と。
 
アホですな。みんな情報リテラシーがない、という事実を露呈しました。
結果はどうでしたか!? 意外にも、大概事実でしたよね。
情報リテラシーの欠落した日本政府や専門家、そしてマスコミの論調は、気がつけば国際的な認識と大きく乖離しました。
 
というわけで今、改めて情報分析を試みるわけですが。……
 

【Coronavirus Update(Live)】
https://www.worldometers.info/coronavirus/

 
どうにもよくわかりませんね。
明らかに信憑性に欠ける中国政府発表のデータを省き各国のデータを眺めても、重症化率や致死率があまりにもバラバラです。
つまり、新型コロナウィルスの危険度が、イマイチ判然としません。
 
イタリアは、想像以上に医療機関がパンク状態なのでしょうか。
だから重症/危篤患者数が伸びない(入院出来ない)
で、重症/危篤患者数にカウントされないまま亡くなり、死者数が伸びている……と。
 
逆にドイツなどは、検査をバンバンやって感染者数がやたら伸びている。
しかし死者数も重症/危篤患者数もまだ少ない。
韓国なども、イタリアよりはドイツの状況に近い。
 
ドイツと隣接するフランスやスイス。死者数も重症/危篤患者数も傾向が三者バラバラ。
ご近所という意味で言えば、デンマークとノルウェーが比較的似たような数値だが、スウェーデンを加えるとワケが解かんなくなる。……
 
結局、検査結果の信頼度が低いのと、検査体制が各国バラバラなので、分母に統一性が無くデータを比較しようがない……ということでしょうか。
いや、「死者数÷重症/危篤患者数」も各国でバラバラです。
これは各国の医療体制と医療レベルを反映しているのでしょうか。
 
ちなみにここ数日、
「ウィルスに3パターン程のヴァリエーションが現れている」
という噂が流れています。今後はその辺も、データ分析に影響を与えることになりそうです。
 
さて、ここ日本。――
感染者数こそ少ないですが、致死率が3%強と平均レベル。そして重症化率が5.6%と、そこそこ高めです。
決して楽観視してはいけないウィルスだということが判ります。
 
それにしても謎なのが、やはり感染者数が伸びない件でしょう。
「そりゃ政府が、検査数を抑えてるからだろ」
と思う方も、多いでしょう。
確かにそれも、一面の真実だと想像します。しかしそれを踏まえても、妙だと思いませんか。
 
あの、政府の初動のマズさを考えれば、今頃は市中がもっとパニック状態に陥ったとしてもおかしくない、と感じるのは幸田だけでしょうか。
欧米諸国のような状況に、欧米諸国より早く陥っていそうなものです。
 
ですが、病院が発症者で溢れかえっていますか?
四六時中、救急車が発症者を乗せて走り回っていますか?
路上で突然倒れる人を、見かけた事がありますか?
 
幾ら政府が検査を抑制していたり、発表データを誤魔化したとしても、それらは既に隠しようのない程の状況になっていると思うのです。
しかし現実には、そうなっていません。これは一体、どういう事でしょうか。依然、色々と謎だらけです。
 
情報リテラシーの重要性が、増々問われます。