菅前首相政策秘書松田氏、咆える!!

2013/01/23原発・放射能問題

原因究明や責任者の追及などを疎かにしたまま、政府は原発を再稼動しようとしています。
疎かにしているからこそ、再稼動という話になるんでしょうね。きっちり事故調査してその辺りを明らかにしてしまえば、恐ろしくてとても再稼動なんて話にはならないはずです。管理や対応のハードルは一気に高まるし、勿論コストも跳ね上がるでしょう。責任者もいざという時の処分を恐れて、皆敬遠するでしょう。
 
やるべきことをきっちりやらないため、日本は再び同じ過ちを犯そうとしています。
案の定、諸外国から抗議が沸き起こっているようです。本来日本人自身が責任を持って過ちを食い止めるべきで、恥だと認識すべきでしょう。同時に日本人全員で頭を下げて詫びなければいけません。
昔の日本人には、そういったセンス、美徳が備わっていましたが、戦後失われていったように感じます。
 
「関電がこの夏計画停電を実施するなら、経営者は当然辞任されるんでしょうね!?」
というのが、松田氏の締めの弁。
「電力会社は電力の安定供給を義務付けられていて、それが出来ないなら経済産業大臣は免許を取り消すことができる」
のだそうです。
 
「東電は昨年、必死で設備を復旧させたり増強したりして、夏を乗り切った。関電はこの1年、なにか努力をしたのか。努力をせずして、夏は電気が足りません、病院で人が死にますよ、と。安定供給できませんと計画を出した時点で、免許取り上げられても文句言えないし、経営者として失格でしょ」
と。
 
国民はそれを主張すべきだし、マスコミはもっと言わなければならない、だそうです。なるほど。

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