改めて魏志倭人伝を読み解く ー 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす


 
前回より続きます。
 
 
魏志倭人伝をよくよく読みますと。――
魏朝は卑弥呼邪馬台国を、大国と見做している……と読み取れます。
 
魏志倭人伝全体を通して、確かに尊大な『中華思想』にまみれてはいます。ですが魏朝は卑弥呼邪馬台国を『主要な大国』と認識し、対等外交に等しい扱いをしていると判明するのです。
だからこそ、かなりの遠方だというのに卑弥呼邪馬台国までわざわざ使者を送り、膨大な贈り物と併せて『金印紫綬』を贈っています。
 
 
 

『先進的連合国家』『強大国』

近隣諸国に膨大な贈り物をする、というのは中華冊封における慣例ではありますが、しかし金印紫綬を贈るというのは異例中の異例なのです。

2020/10/16改めて魏志倭人伝を読み解く ー 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす


 
先般リリースしました「改めて魏志倭人伝を読み解く - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす」ですが、お陰様で出足好調です。
当・拙ブログにて告知しているのみで、他に何の宣伝もしていませんが、それでも多くの方々にお読み頂いております。ありがとうございます。
 
現在出回っている卑弥呼邪馬台国諸説の決定版、と自負しています。
ですが執筆し終えて、それら諸説に詳しい方々にしか、拙著の価値をご理解頂けないのではないかと反省しています。

改めて魏志倭人伝を読み解く ー 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす


 
拙著「新・日本通鑑(1)」、お陰様で好評です。ありがとうございます。
特に何の宣伝もしていませんが、それでも沢山の方々にお読み頂いています。
また、最後まで一気に読み通して下さる方が多いようです。本当に嬉しい事です。
 
ですがリリースから早4年経過し、色々と問題に気付いています。
特に、卑弥呼邪馬台国について。
新・日本通鑑(1)」のリリース後も研究を続け、執筆当時の考察はまだまだ甘かったと後悔しております。
 
そこで改めて、今回「改めて魏志倭人伝を読み解く - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす」をリリースしました。
是非とも、少しでも多くの方々にお読み頂きたいと願っています。

歴史ってすっげ~面白い

4月6日(2019年)、吉野ケ里遺跡に行ってきました。
快晴。桜満開。気温も程よく、最高のコンディションでした。
 
20年以上前に行ったことがあるんですけれど、当時とまるで様子が異なりますね。
以下、色々と感じたことを書き並べてみたいと思います。
 
 
 

佐賀平野こそが「伊都国」

幸田は、この吉野ケ里遺跡付近こそが「伊都国」だろうと思っています。

雑談

幸田の私生活は最近、へぼ小説を書くことを中心に回っております(^^;

昨2017年末には初の長編「ふはははは~。倒幕派を殲滅してやったぞ~♪」を書き上げました。
いわば習作にも関らず、評価ポイントもページビューも思いの外好調でした。なので調子に乗って(笑)ネット小説大賞とやらに応募してみました。

2019/02/01魏志倭人伝の謎が解けた!!

前編より続きます。
 
 
展示物を眺めていると、いろいろと疑問が湧きます。
 
例えば様々な、鉄器の出土品が並んでいました。
「○○遺跡で出土。弥生時代中期」
などと、プレートに書かれています。
 

  • 弥生時代中期というのは、どのように判断しているのだろうか? 推定なのか、それとも何らかの調査の結果なのか?
  • 場所が九州北部だけに、国産なのか輸入物なのかが気になる。

2019/02/01魏志倭人伝の謎が解けた!!

伊都国歴史博物館とやらがある、と知り、早速行ってきました。
 

【伊都国歴史博物館】
http://www.city.itoshima.lg.jp/map/020/05/s05.html

 
行ってみてびっくり。
「福岡県糸島市の三雲・井原遺跡周辺は、魏志倭人伝に記載のある『伊都国』王都であることが確定的となり、平成29年10月に国史跡の指定を受けた」
だそうです。
 
おいおいおい(^^;