新宿南口で男性が焼身自殺図る 「集団的自衛権の行使容認に反対」演説後

政治・経済

何度もしつこいようですが、日本は既に崖から転落しています。努力だとか改善だとか、小手先だけで現状をどうにか変えることができる時期を、ずっと以前に過ぎています。
 
過去に溜め込んだ体力だけで、なんとか支えている状況です。平穏無事のように見えるだけです。
それに気付いて貰いたい。問題意識、危機意識を抱いて貰いたい。
 
世の中を変えよう、と本気で考える人々を増やしていきたい。命がけでそう願う人々を増やしていきたい。
幸田はそう考えています。そして新しい社会をどう構築するかを考える。これこそが幸田のライフワークだと自認しています。

昨日(2014/06/29)新宿で、ある男性が安倍政権の暴走を諌める意味で焼身自殺を図ったそうです。

【msn産経ニュース】 2014/06/29
“新宿南口で男性が焼身自殺図る 「集団的自衛権の行使容認に反対」演説後”

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140629/dst14062916150005-n1.htm

(略)・・・・
 署員が駆けつけたところ、歩道橋の上に組まれた鉄枠部分に座った男性が、拡声器を使い、集団的自衛権の行使容認や、安倍晋三首相の政策に反対する内容の演説をしていたという。

 男性は1時間以上にわたって手元の紙を読み上げた後、脇に置いていたペットボトル内の液体を頭からかぶり、ライターで火を付けたという。火は、駆けつけた消防隊員らに消し止められた。

決して褒められたものではありません。幸い一命を取り留めたそうですが、そうでなければ単なる「犬死に」です。
しかしながら、命がけでこの国を、この社会をなんとかしようという人々が現れるのはよろこばしいことだ、と幸田は思っています。
 
歴史を紐解けばよく解ることですが、そういう人々がわらわらと湧いてこない限り、世の中変わりません。
特定の人々の意向を受けた人だけが立候補でき、インチキ選挙システムに則り実施される出来レースで、世の中変えられるはずがないじゃないですか(^^;
 
・・・・とまあ、そんなことを考えさせられた週末でした。

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Posted by 幸田 蒼之助