「仕事」という言葉のウソを暴く!!

2015/12/05だからこそ「憲法改正」, 毒舌企画!! 「常識のウソ」

私達日本人は幼少期より、両親や学校の先生から、
「たくさん勉強して良い大学に行きなさい。良い大学に行って良い会社に就職しなさい。或いは公務員になりなさい。そして立派な社会人として定年まで仕事しなさい」
と言われます。
 
耳にタコができる程言われ続けて育ちます。
「大人、社会人というのは仕事をするものだ。仕事せんヤツは社会のクズだ」
と。

仕事。・・・・
英語で何と言うかご存知でしょうか。
 
多分、workと教わったはずです。
あるいはjob。または漠然と、businessをイメージされている方も、おられるのではないでしょうか。
 
幸田に言わせれば、実はこれこそ「洗脳」なのです。
 
仕事。
事に仕える
と書きます。
文字から考えて最も適切な英訳は、
service(サービス)」
なのです。
 
serviceをする人は、servant(サーヴァント)。つまり召使い、あるいは使用人です。
私達は両親や学校の先生達から、実は、
召使いや使用人になれ
と言われ続けて育っているわけです。
 
service。servant。
言わずもがなですが、workやjobではありません。ましてや全くもってbusinessなどではありません。
それを、あたかもworkやjob、businessであるかのように、意味をすり替えて刷り込んでいるのです。洗脳しているのです。
 
serviceの語源は、ラテン語のservusだそうです。意味は、奴隷
そう考えると、servant(召使い/使用人)もslave(奴隷)もほぼ同義語と言えるでしょう。出所が同一なのですから。
違いはおそらく、報酬が与えられるかどうかの差。servantはわずかながらも給金が貰える。奴隷はタダ働き。serventの方が僅かにマシではありますが、どちらも本質的には被支配階級、つまり支配される側の身分ということです。

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