生活保護についてモノ申す!! ー その3

2016/04/29生活保護についてモノ申す!!

医療に関しては他にも問題があります。
既に様々な方々が指摘されているように、現代医療にはその方向性に根本的な問題を抱えており、
「病気に対する根本対処をしない。対症治療のみ行うので、いつまでも完治しない。薬漬けに合い悪循環に陥る」
という、いわゆるマッチポンプの構図が多々見られます。
 
生活保護受給者はお金がないため、代替治療を選択できません。必然的に医療機関を頼ることになります。
粗悪な食材による粗末な食生活。趣味や嗜好品にお金をかけられず精神的にも健康を損なう。そしてとどめに薬漬けマッチポンプ医療で社会人として廃人になる。・・・・
悪循環の極みです。これではいつまで経っても社会復帰できません。
 
つまり、
「社会福祉予算が増加して困る。生活保護受給者は社会のお荷物だ」
と為政者は吹聴していますが、事の本質はそこではなく、バ◯バ◯しいほど無駄な制度を構築し無駄金を垂れ流している構図が透けて見えるのです。
 
生活保護はセーフティネットであり、絶対に必要です。成熟した先進国ならば、社会の必要経費と認識すべきものです。
問題視すべきは不正受給です。ただし不正受給は、統計で見ると1%にも満たない。ということは、一番問題視すべきは「このバ◯バ◯しい制度そのもの」なのです。
 
行政のプロパガンダによって、生まれながらにして障害を持つ人々や、社会の最前線で頑張って傷ついた人々をお荷物扱いし、社会福祉予算増加の本質的問題から目を逸らされている、と幸田は感じます。
幸田は敢えて断言します。こんなインチキ社会は、インチキ行政は、長くはもちません。早晩破綻するでしょう。

その4へ続きます。

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