ゴキブリやセミの異常減少。まさか放射性物質のせい!?
ただ、ここは宮崎なんですよねえ。
4月頃から時折気象庁のWebページから文科省のWebページへと飛び、宮崎の放射線量をチェックしています。
まだ全然、気にするようなレベルじゃなかったんですよね。確か観測値最高が、0.07μSv/h位だったと記憶しています。ありがたいことに我が宮崎は、今のところ放射性物質の影響は気にしなくてもいい、という認識でした。
なので、ゴキブリやセミの件は、放射性物質云々とは無関係だろうと考えました。
が、何日ぶりかに文科省のモニタリングデータを見てびっくり。
[文科省 都道府県別環境放射能水準調査結果]
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm
おそらくこちらが従来通りの測定なのでしょう。宮崎は大した数字ではありません。
[環境放射能水準調査結果（都道府県別）平成23年7月5日（火曜日）14時00分版］
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/05/1307955_070514.pdf
問題はこちらです。
宮崎は、丁度みやこんじょの都城高専で測定しているようなのですが、従来見ていた数値より随分高いのです。
[全国大学等の協力による空間放射線量測定結果 平成23年7月5日（火曜日）10時00分版］
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/05/1307955_070510u.pdf
なんと現在、宮崎県みやこんじょの放射線量は、0.08μSv/hレベルらしいんですよ。
