だからこそ「憲法改正」 － 中編
欠陥憲法とインチキ民主主義国家
このように日本政府は、戦後一貫して日本人の幸と富を減少させています。欠陥憲法のせいで、そのような仕組みが出来上がってしまっているのです。
日本政府は日本人の幸福を保護しません。保障しません。財産権に至っては、若い世代はそもそも馬車馬のように働かされた挙句、財産そのものを持てないような状況です。
日本が本当に民主主義国で、真っ当な民主主義憲法を持っているのであれば、日本人の多くがこれほど懸命に頑張っているにも関わらず幸と富が減少する、崖から転落することなどあり得ないですよね。
しかし現実は違います。基本的人権がことごとく、ないがしろにされています。なぜか。欠陥憲法のせいで、日本はインチキ民主主義国だからです。
結論は極めて明白、明快です。
後編にてもう少し掘り下げたいと思います。
