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“災害発生時、ペットと一緒に避難を 環境省、指針を各都道府県に通知方針” 2013/05/07
http://okarutojishinyogen.blog.fc2.com/blog-entry-3608.html
賛成派否定派、どちらの意見もよくわかります。
幸田の家にもペットがいますから、ペット愛護派の意見、気持ちも解ります。一方で災害発生時はそれどころではない、避難民の生活が優先だ、という意見ももっともだと思います。
災害発生時、ペットと一緒に避難を 環境省、指針を各都道府県に通知方針
「ひでじビール」永野時彦社長の講演(ひむか地域振興研究会) - 前編
ひむか地域振興研究会に参加させて頂きました。
ご当地地ビール会社「ひでじビール」の永野時彦社長のお話を拝聴しました。
幸田も商品名こそ知っていましたが、新会社設立&事業譲渡という経緯は全く知りませんでした。
自らの存在価値らしきものを悟った気がする - 後編
前編からの続きです。
橋本左内達のような思想家がいて、彼らに感化された指導者達がいて、それらが全国を遊説して回り各地の若手の尻に火を付ける。
結局、ペリー来航から日本全国に火が付いて大いに燃え出すまでに、かなりのタイムラグがあったということです。幸田はうっかりそこに気付いていませんでしたが・・・・(笑)
自らの存在価値らしきものを悟った気がする - 前編
泰平の眠りを覚ます上喜撰 たつた四杯で夜も眠れず
幕末、米国海軍ペリー提督率いる4隻の蒸気船に日本中が仰天したのだそうです。
鎖国のため海外情勢がさっぱりわからなかったが、実は帝国主義のまっただ中にあって脅威に満ちている、日本は西洋列強に遅れを取り、いつ国土を蹂躙され植民地支配されるかわからない、大急ぎで富国強兵に励むべきだ、と。
日本人は4隻の蒸気船に一発で目を覚まし、そう痛感しました。
それを如実に表したのが、前出の狂歌です。
狂歌に象徴される危機意識、目的意識が大いなる原動力となり、明治維新という大変革を成し得ました。
・・・・と、幸田はずっと思っていました。
歴史マニアだった幸田は、この狂歌を小学校4年の時に覚えました。以来ずっと「日本人が目覚めた歌」だと理解していました(^^;
実情はどうやらちょっと違うようですね。よくよく歴史を眺めると、単なる幸田の勘違いだと気付きます。
大多数の日本人は単に、蒸気船にびっくりしたに過ぎないようです(笑)
その背後に存在する脅威だとか、脅威を排除するために大いなる自助努力が必要だ、といった意識を持ったのは、実はほんの一握りの知識人だけのようです。
例えば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読むと、住谷寅之介という水戸藩士が登場します。遊説のため、土佐藩を訪れます。
住谷には大いなる目的があるわけです。土佐藩の若手と語り合い、新しい時代をどう切り拓くか大いに議論したいわけです。
ところが当時の、坂本龍馬をはじめとする土佐藩の若手はパッパラパー(笑)で、
「よく知らんけどなんかエラい人が来た!!」
とばかり、飲めや歌えの大宴会を開いて住谷を歓待します。住谷は「単なる時間のムダだった・・・・」と半ベソかきながら土佐をあとにします。
つまり土佐の若手は、前述のような危機意識や目的意識を持ちあわせておらず、ましてや住谷寅之介の来訪目的など理解できなかった、というシーンです。
その後、今度はひとかどの志士となった龍馬が、讃州丸亀で道場破りをするシーンがあります。
若手リーダー格の師範代までことごとく叩きのめした後、夜にその師範代を宿に呼び天下国家の大事を説きます。彼は龍馬の話にショックを受け、いざとなれば命を投げ出して協力すると龍馬に約束します。
「竜馬がゆく」は小説に過ぎませんが、このように多くの日本人は、列強に侵略されるかもしれないという危機意識や、自らの手で大至急なんとかしなければいけないという目的意識など、ほとんど持ち合わせていなかったことがうかがえます。
後編に続きます。
工業団地造成と企業誘致より、もっと重要なことがある
工業団地というものが、全国いたるところにあります。宮崎県内にもたくさんあります。
多くは、ガラガラに見えます。
なぜ、工業団地を作るのか。目的はいろいろありますが、メインは県外企業の誘致だと思います。
ではなぜ県外企業を誘致するのか。
「雇用を増やし、地域を豊かにしたいからだ」
と思います。
キプロス問題 ー この世界の様々なウソが透けて見える
なんと言いますか、怒涛の1週間でした。本当にいろいろな出来事が起きました。
週末週明けは当サイトのアクセスも急上昇しており、月曜日など通常の7割増しでした。
これはきっと、それらの出来事に対する幸田の意見を聞かせろ、という催促の表れだと解釈させて頂きます。あざ~っす♪(笑)
ひとまず中山成彬氏の件を書かせて頂きました。もっとディープな話もありますけど、もう少しウラを取らないと書けないですよねえ(^^;
日本人と韓国人の間に横たわる溝を埋めよ!! - その4
マスメディアは旧連合国や韓国に対する、ネガティブな発言を禁じられている、という件は既に述べました。
つまり日本の世論は、最初から公平性を欠いた状態で形成されているのです。これをまともな国だと言えますか!?
特に不思議だったのは、この二十年近くやたらと韓国情報が氾濫していたことです。
テレビ番組の端々に、韓国モノが溢れているんですよね。
日本人と韓国人の間に横たわる溝を埋めよ!! - その3
歴史教育には大きく2つの役割があります。
1つは、数日前にも書きましたが、先人の貴重な知見を得ること。そしてもう1つは、
「日本人としてのアイデンティティを確立すること」
です。
幕末、西洋列強が江戸幕府に開国を迫った頃は、西洋人にとって日本は「よくある後進国の1つに過ぎない」という程度の認識でした。
しかし明治維新からわずか30数年で、日清戦争において「眠れる獅子」清国を破るほどの国力を蓄えます。
日本人と韓国人の間に横たわる溝を埋めよ!! - その2
わが宮崎出身の衆議院議員、中山成彬氏が、国会で吼えたそうですね。
中山氏は優秀で、かつしっかりした歴史観を持つ方です。よくやってくれた、と声援を送らせて頂きたいと思います。
[衆議院 予算委員会で使用されたパネル(pdfファイル)]