生活保護についてモノ申す!! ー その2

2015/06/03

その1より続きます。
 
既に述べたように、生活保護にはざっと以下の4つのケースがあります。
 

  1. 先天的に障害や持病があり、就労が困難で貧困に陥っている人。
  2. 障害者となってしまった、或いは病気になってしまったため、就労が困難となり貧困に陥っている人。
  3. 就労の意思に乏しい、またはスキルが乏しくて就労できないため、貧困に陥っている人。
  4. 在日◯◯人。

 
繰り返しになりますが、このうち4.は本来の生活保護の主旨からそれますので、本稿では触れません。さっさと時限特例を撤廃して貰いたいものです。
また3.については別の稿で扱いたいと思います。

ここで対象としたいのは、1.および2.の人々についてです。
 
例えば幸田は独身で、現在福岡市に住んでいます。幸田がもし生活保護を受給するとすれば、どのような生活になるのか。
福岡市の場合、家賃の扶助は37,000円だそうです。
ということは、ショボいワンルームのアパート生活になるでしょうね。
どういうわけか共益費は出ません。自腹だそうです。
 
食費の扶助は、30,000円強のようです。1日1,000円ちょっとの計算です。
外食はまず無理でしょう。
自炊するにしても、少々厳しいです。
安い加工食品ばかり買えば、まあなんとかしのげます。しかし野菜や果物といった生鮮品はなかなか買えないですね。
この予算で長年生活すれば、間違いなく体を壊します。
 
その他の生活費に関する扶助は、40,000円程度のようです。
電気、ガス、水道、携帯電話や前述の共益費を支出すると、残りは1万円程度。
 
想像を働かせて下さい。日々生活していれば、多少の交通費は必要です。
髪を切りにも行くでしょう。散髪代が必要です。
そういった費用を差し引くと、幾ら残るでしょうか。
その他日用品など、生活に必要な物を購入しようと思えば、あっさり赤字です。衣服すらまともに購入できません。
 
それから、酒が好きな人もいるでしょう。幸田も酒が大好きです。
タバコを吸う人もいるでしょう。幸田も葉巻を吸います。
そういった嗜好品を買うお金は、どこにもありません。趣味に出費するなんて、夢のまた夢でしょう(^^;
 
幸田なら、そんな生活耐えられませんよ。みなさんもそうですよね。
幾ら医療扶助があって病院代がタダでも、ショボい食事だけでは体がどんどんおかしくなるでしょう。
衣服も買えない。嗜好品も趣味もダメ。彼女がいても交際費が捻出できない。・・・・そりゃ精神的にも病んでいきますよ。
健全な生活をおくれる待遇だとは、到底言い難いです。
 
その1でも述べたように、生活保護受給者は傷痍軍人と同じです。
家族を守るため社会に貢献するため経済戦争を戦い、傷つき、倒れた人達です。傷痍軍人が英雄なら、彼らだっていわば英雄です。
もっと尊敬されてしかるべきじゃないでしょうか。現在生活保護者がおかれている境遇が、尊敬に値するものでしょうか。
 
他の先進国では、そういった事情を踏まえて我が国よりずっとマシな待遇を与えています。
 
日本の生活保護受給者は、もっと待遇改善を訴えてしかるべきだと思います。
行政も、インチキ臭い主張で受給者にプレッシャーを与えるのは早々に止めるべきです。
私達一般市民も、行政のウソに騙されてばかりではいけないと思います。

その3へ続きます。