学者先生方は何をしている(怒) 「韓国の海女文化がユネスコ無形文化遺産秒読み 登録勧告判定」

【ゴゴ通信】 2016/11/01
“韓国の海女文化がユネスコ無形文化遺産秒読み 登録勧告判定”

http://gogotsu.com/archives/22930
 
済州海女文化が10月31日、ユネスコ無形文化遺産の「登録」に勧告された。韓国の文化財庁がユネスコ人類無形文化遺産の代表リストに登録申請したことを、ユネスコ側が審査した結果だとしている(以下略)

 
またか、と脱力します。

ただこの問題、やはり日本側にも問題があることを指摘せざるを得ません。日本の歴史学者にも大きな罪があるのです。
 
ちょっと歴史を調べれば解かることですが、日本は縄文時代から海洋国家でした。
東南アジアや南アジアと交易し、真珠等を取引していた形跡があります。
 
驚くべきは、遠くポリネシアで縄文土器が出土しています。
そしてもっと驚くべきは、南米でも縄文土器が出土しています。縄文人は何と、太平洋すら横断していたのです。それも縄文前期だとか、比較的早い時期にです。
いやいやいや、もっともっと驚いて下さい(笑) 近年、アフリカでも縄文土器が出土しています(^^;
 
縄文人はつまり、高度な天文学に基づく高度な航海術を有していた、という証拠です。方角を知るにしろ船出に適切な季節を知るにしろ、天文知識が不可欠です。それを有していたからこその、「海洋民族」です。
しかしながら学者先生方は、そういった否定しようのない事実に対し、ほぼ無視を決め込んでいます。
 
日本人が古くから海に親しむ民族であったことは、貝塚等の発掘によって明白です。
3世紀の日本を記述した「魏志倭人伝」にも、
「魚、鰒(あわび)を捕るを好み、水、深浅無く、皆、沈没してこれを取る」
とあります。
 
一方の半島住民はどうでしょうか。
実は、彼らは昔から海が苦手でした。今でも韓国人の大半は泳げないそうです。日本人は幼児期より泳げるよう練習させられますが、そんな我々とは大違いです。
済州島文化は、半島住民にとって少々異質、例外的であると見られています。
 
そして何より重要なのは、済州島の海女に関する記録というのは、やっと17世紀が初出なのです。漁労そのものに関しても、かろうじて5世紀の記録に遡れるだけ。
 
日本と半島の、「海に親しむ文化」はどちらが古いのか。文化的影響があったとして、どちらかがどちらに影響したのか。
可能性の話として、矢印の向きは自ずと明らかです。
 
そこに学者先生方は言及しない。
それどころか網野善彦氏のように、
「済州島から日本の海人文化がやってきた」
などと見当違いの矢印を引く始末(講談社学術文庫「日本の歴史00」)
氏は堂々と、済州島の海女文化が17世紀(本が幸田の手元にないので再確認できず)の記録であることを述べた上で、堂々と古代日本の海人文化について、
「済州島からの影響」
と主張しています。呆れ果てます。
 
隣国のおかしな主張に対して、誤りであることを指摘すべきは誰でしょうか。
学者先生方に、その責任がある筈です。しかしそれをやらない。
それならば仕方ない。私達一般市民がやりましょう。
 
その代わり、学者先生方はクビですな(笑)
彼らの給与や学術予算は、私達の税金や大学生を持つ親御さんの支払う授業料で成り立っています。責務を果たさず、インチキ歴史観を唱え続けるなら、当然クビでしょう。