自社商品を全国展開する

2013/01/23

「自社商品を全国展開したい」
というコンサルのご依頼を頂きました。
資料を作成しお届けしましたが、ちょっと面白い事案でしたので要旨を紹介致します。
 
まず1点目は、
「魅力的な商材ですよ、ということがわかるようセールスパッケージングを作る」
ということです。
パッケージングとは、包装や容器の話ではなく、商品説明やセールス方法、インセンティブ資料などのセットを指します。
 
つまり、ひとめ見ただけで、
「あ、これはオイシい商材だ。販売代理店になりたい」
と魅力を感じるようなセールスパッケージをまとめるべきだ、というわけです。
 
当たり前ですよね。
な~んか難しい商品だ、セールスも難しそうだ、利益率も低そうだ、よくわからん・・・・という商材に対し、
「よし、販売代理店として名乗りを上げよう」
などと考えるはずがありません。
 
それから今回のご依頼に関して言えば、施工代理店も必要でした。
この場合も販売代理店同様、
「現地で簡単に組立施工できて、メンテも簡単で、利益になるぞ~」
とひとめで解るようなパッケージが必要です。
 
そういったものを完備すれば、あちこちから我も我もと名乗りを上げてくれるわけです。
逆に言えばそれらが整わない限り、いくら色々な手段で代理店募集をかけても効果はありません。
 
2点目。販売対象たる一般消費者に対し、ちゃんと広告を行うことです。
広告を代理店任せにしてはいけません。自社が広告する方が効率的だというだけでなく、自社が頑張って商品認知度を上げるからこそ、販売代理店の営業が効力を発揮します。
 
市場という集合意識に対し、自社および商品の存在を知らしめる。
面白い商品だ、満足できそうだ、頑張っている会社だ、応援したい支援したい・・・・という意識を形成する。
 
これこそが実は、ビジネスの本質ではないか、と幸田は考えます。
それを積極的に行うのは、販売代理店ではありません。自らが主体的に行うべきです。
 
3点目。生産量アップの対策をとること。
 
品質を維持しつつ、いや向上させつつ、しかし生産量は増やす。
常に順調に良い商品を生産できなければ、全国からの注文に対応できないわけですよね。
 
極めて重要なポイントです。両立は難しいです。