歴史ってすっげ~面白い

暑くもなく寒くもない、イイ季節が来た。
これを期に、ちと出雲大社参拝でも……と検討中。それも運動とダイエットを兼ねて、敢えて貧乏旅行で(笑)
 
でも、まあ、古代史の謎にどっぷり嵌まり込んでいる、幸田の考える事。折角だから、周辺の古代遺跡なんかも巡ってみたい。
公共交通機関だけを使い、スケジュールも綿密に決め、なるべく金を使わず効率的に回る。自然、歩き回らざるを得ないだろうから、運動にもダイエットにもなるのではないか……と。
 
海底遺跡は、いきなり素人が近場まで行ってもダメか。
荒神谷遺跡って、どうなんだろう……。一度は行っておきたい場所だが、何らかの謎を想起させられるような、好奇心をくすぐられるような遺跡なのか!?
出雲市大津町に「出雲の王家の谷」とやらがあるらしい。これも気になる。

歴史ってすっげ~面白い


 
ご幼少の折ガキの頃の幸田は、やはり天才だったらしい(笑)
家庭環境、教育環境が悪過ぎて(両親小学校の教師なのだが….酷かった)、才能を潰されたクチ。
 
どういうことかと言うと、当時「ん!?」と疑問に感じたこと、違和感を覚えたモノが、案の定インチキだった……とおっさんになった今、あらためて気付くのである。その手のケースが多々ある。
 
例えば拙著にも書いたが、「全国」という言葉に違和感を覚えたこと。
要するに「全国」という言葉は、表現は、昔の日本が連邦国家だった事の名残なのだ。

2021/11/08歴史ってすっげ~面白い

 
連日、近所の弥生遺跡と佐賀県吉野ヶ里遺跡を見学してきた。
まず、以下の画像。福岡市西区にある、野方遺跡の竪穴住居写真である。時期は弥生後期。つまり、概ね卑弥呼邪馬台国の時代の住居遺構だ。
 

日本における縄文、弥生の竪穴住居は、ほぼこういった床構造しか判明していない。上モノは全部朽ちて、残存していないためである。
この床構造だけを見れば、世界中の住居跡とほぼ同一なので、世界の例に倣い竪穴住居と呼んでいる(とはいえ現在、日本では「竪穴建物」と呼び改められつつあるそうだが)

インチキ縄文歴史観を粉砕する, 日本人白痴化、ここに極まれり

自民党の麻生太郎副総裁が、
「北海道のコメがうまいのは、農家ではなく地球温暖化のおかげだ」
と発言し炎上しているらしい。
これに起因するなど、近年の日本のバカっぷりを象徴していないか!?
 

【毎日新聞】 2021/10/26
“麻生氏「コメがうまいの温暖化のおかげ」発言 火消しに躍起の政府”
https://mainichi.jp/articles/20211026/k00/00m/010/349000c

2022/02/11歴史ってすっげ~面白い


 
鎌倉幕府成立は、1185年ではない。
学校の歴史授業では「武家政権」と教わるが、これもウソ。
どちらも戦後の学者先生方が勝手に作り上げた、2段階のウソに基づく歴史観歪曲である。
 
先日、拙著の大幅改版作業を行ったが、その際この件についてちょっと触れたので、シェアしたいと思う。

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たまたまYouTubeお勧めにあがってきたため、以下の動画を視ました。
 

 
これがホントに海底遺跡かどうかはよくわかりませんが、以前こんな記事を書いた人間としては大変興味深いです。

インチキ縄文歴史観を粉砕する

昨日は祝日だったので、運動を兼ねて自転車で板付遺跡を往復した。
一番の目的は、復元された竪穴住居を見ること。近場では板付遺跡にしか無いらしいので。
 
 
 

復元された竪穴住居はインチキ

なぜ、幸田は竪穴住居が気になっているのか。
過去にも書いたが、幸田は学者先生方がイメージする、縄文~弥生時代の竪穴住居について全く信用していない。
「あの形状であれば、ちょっと雨が降れば住居内にドカっと雨が侵入し水浸しになる。つまり住居として用を為さないではないか」
と考えるからである。
復元された竪穴住居は、実際に雨が侵入するのか……を確認したかった。

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6月も下旬となりました。
例年ならば、ここ福岡もとっくに梅雨入りしているタイミングではありますが、依然晴れの日が続きます。
 
九州南部は6月5日に梅雨入りし、その後九州北部の梅雨入り宣言をすっ飛ばして、さらに東の東海地方より向こう側が先に梅雨入り……という有り様。
天気が良いのは非常に有り難いんですけれど、福岡は水不足に陥りやすい土地ですのでちと心配です。
 
自然現象たる季節は、毎年概ね同じように巡ります。梅雨もまたしかり。
されど半月そこらのズレなど誤差の範囲。自然のサイクルなんてものは、アバウトなものです。

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前編より続きます。古代日本に「王」なんぞおらん、という記事です。

さて、先日「律令制」について調べていたところ、聞き慣れない言葉を目にしました。
「王土王民思想」という用語です。
 
 
 

王土王民思想

【Wikipedia】
“王土王民思想”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E5%9C%9F%E7%8E%8B%E6%B0%91%E6%80%9D%E6%83%B3

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4月6日(2019年)、吉野ケ里遺跡に行ってきました。
快晴。桜満開。気温も程よく、最高のコンディションでした。
 
20年以上前に行ったことがあるんですけれど、当時とまるで様子が異なりますね。
以下、色々と感じたことを書き並べてみたいと思います。
 
 
 

佐賀平野こそが「伊都国」

幸田は、この吉野ケ里遺跡付近こそが「伊都国」だろうと思っています。