大震災により露見する「ナレッジ喪失と企業弱体化問題」
そしてまた、それを格安で請け負う孫請け曾孫請け企業が存在するというのも、由々しき現実だと思います。
孫請け曾孫請け企業で、自ら格安の給与で使われる一般サラリーマンがたくさん存在するため、そういった構図が成り立つのでしょう。
行政にも、それらを要所要所で監視、指導し改善してゆく能力を持っていません。
こうした悪しき構造が、日本の企業価値を落とし、また購買力を低下させ、長期にわたり日本全体の経済成長率を下落させているわけですよ。
みなさんどう思いますか?
大震災を1つのきっかけと捉え、本気で改善を考えるべきではないかと私は思います。
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