ゴキブリやセミの減少。そしてキオビエダシャク!!

2013/01/23原発・放射能問題

昨年の今頃は、どこで空を見上げても、必ず頭上を何匹か飛び交っていました。
そのキオビエダシャクを、今年は全く見かけないんですよ。実に不思議です。
 
何度も繰り返しますが、気候は例年となんら変わりはありません。環境の変化もありません。
なので思い当たることと言えば、やはり放射線量だけなんですよね。
 
みやこんじょの放射線量は現在、0.06μSv/h程度だそうです。
年間被爆量1mSvを守ろうと思えば、外部被爆の上限は0.11μSv/hに抑えるべきとのこと。
つまり、まだ上限の半分程度ですから心配ありませんが、かと言って完全に楽観できる数字ではないですよね。平常時より数倍高く、上限が視野に入っているわけですから。
 
そういえば最近、政府推奨の堀場製作所製線量計に、1つの疑惑が持ち上がっていますね。
他社製線量計の半分程度の数値しか示さないのだとか。民主党前原利権が囁かれています。
みやこんじょの測定値も、この堀場製作所の線量計のものだとすれば、本来の値より低い数値が記されているかもしれません。みやこんじょは0.06μSv/hより高い可能性がある、というわけです。
 
セミ、ゴキブリの減少。蛾の減少。
キオビエダシャクまでいなくなり、もはや異常は明白となりました。
虫はキライなので、減ってくれるのはありがたいのですが、その原因が非常に気になります。


追記:
 
宮崎みやこんじょの放射線量(空間)、わずかですが上昇していますね。
0.07μSv/hです。
 
[全国大学等の協力による空間放射線量(平成23年9月29日(木曜日)10時00分版) – 文部科学省]
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_environmental_radioactivity_level_universities/2011/09/15608/index.html

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原発・放射能問題

Posted by 幸田 蒼之助