映画「大逆転」は何度みても面白い

2013/01/23日経225デイトレ大研究, 雑談

地デジ化を機に、テレビとおさらばしました。思った以上に時間を有効に使えて、非常に良いですね。
ただ、やはりたまには視たくなりますが。・・・・
 
何か視るものはないか、と引っ張り出したのが、映画「大逆転」
エディ・マーフィ出演の、相場物コメディです。
十数年ぶりに視たのですが、いやホント面白いですね。
 
以前は大雑把にしか意味の解っていなかった部分も、今ならきっちり理解できます。
悪役のデューク兄弟は、農務省が発表するオレンジの作況を、発表以前に盗み出してひと儲けしようと企むわけですね。で、それをバレンタインが察知し、阻止するという構図。
 
デューク兄弟にはガセネタを掴ませます。
「今年はオレンジの出来が悪い」
と。
なのでデューク兄弟は、オレンジの価格は高騰するだろうと読み、全財産を投じて先物を買い捲ります。
 
こうして価格が上昇したところで、バレンタインとウィンソープが売り建て。
直後、農務省がオレンジ作況を発表します。出来は例年通りだ、と。
デューク兄弟がガセネタを元に買い捲っていますから、価格が釣りあがっているわけで、発表と同時に価格が急落するわけですね。
バレンタインとウィンソープは、そこで決済買いを入れる。高値で売り建てているから大儲けです。
 
逆に悪役デューク兄弟は、高値で買い捲ったものが急落したわけですから、大損です。
実に明快な、勧善懲悪モノですな。何度視ても、素直に楽しめます。
 
こういった、見応えのあるコメディをいろいろみてみたいものです。なにかお奨めはありませんか?

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