2013/01/28政治・経済

解散総選挙ということで、一気に周囲があわただしくなりました。
現状を打破し、崖から転落し始めている日本を立て直すためにも、今度こそ慎重に国民の代表を選びたいものです。
 
幾つか政策の争点があると思います。
そのうち目立つのが、まずTPP参加に象徴される、対米追随路線の再検討ではないでしょうか。
 
日本は既に戦後何十年も、敗戦国としてこの世界体制を下支えしてきました。
復興後も長きにわたり、米国をはじめとする戦勝国に幸と富を吸われ続けてきました。

2017/06/08ビジネス・起業

【日経ビジネス 2012/11/16】
“日立の原発、英国に未来託す”
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121114/239426/?bv_ru

 
幸田のような小市民には、日立の戦略がさ~っぱり理解できません。
 
もの凄く高度な戦略に裏打ちされている、と思いたいところです。が、同様に理解し辛いケースにおいてここ最近、
「実は大手企業と言えども、見当違いの戦略ミスばかり犯している」
というのが次々と明らかになり、そういう思いをことごとく裏切られてきました。

2017/06/08ビジネス・起業

【日経ビジネス 2012/11/14】
“マック、崩れた「勝利の方程式」”
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121112/239306/?rank_n

 

  • お客さんを呼ぶために、キャンペーンを実施する。期間限定メニューを投入。
  • 期間限定メニューを優先的に売らざるをえない。そこで顧客から、選択の自由を制限する。
  • カウンターのメニュー撤去で、ますます顧客の選択の自由を阻害。

2013/01/23ビジネス・起業

「自社商品を全国展開したい」
というコンサルのご依頼を頂きました。
資料を作成しお届けしましたが、ちょっと面白い事案でしたので要旨を紹介致します。
 
まず1点目は、
「魅力的な商材ですよ、ということがわかるようセールスパッケージングを作る」
ということです。

2013/01/23ビジネス・起業

昨日の話の続きです。
日本直販(総通)がギブアップした件に触れるのを忘れていました(^^;
 
日本直販といえば、通常のCM枠を超えて面白い商品を紹介し、通信販売方式で商品を売るビジネスモデルを実践する、代表的な会社でした。
その日本直販がお手上げということは、ひとつの時代が終わったことを象徴していると言えます。

2013/01/24ビジネス・起業, 政治・経済

数日前に、以下の記事を書きました。
 
“スクラップ&ビルドをかいくぐって生き残るヒント”
https://offtime.sohnosuke.com/?p=1956
 
丁度その日のうちに、海外からこんな記事が舞い込んできました。
 
【Record China 2012/11/6】
“迷走する日本電機大手、相次ぐ業績悪化―中国メディア”
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66165
 

2017/06/08ビジネス・起業, 政治・経済

【NEVADAブログ 2012/11/5】
“軒並み安となった電機メーカー株と終わっている製造業”
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4328619.html

 
ゾンビ企業が生き永らえていると、頑張っている中小企業はもとより、優秀な大企業まで迷惑を被ります。迷惑な話です。
 
不自然な延命策をとらず、さっさと自然に任せて潰すべきでした。もたついているうちに頑張っている企業は伸びた芽が頭打ちとなり、果てはパナソニックまでもが経営危機を囁かれる事態に。・・・・

2013/01/24政治・経済

そういえば3年ばかし前、行きつけの飲み屋で中国人留学生の女のコが言ってましたっけ。
「聨合国」
と。
 
そうなんです。日本人が使う「国際連合」という言葉。あれは誤訳です。日本国民を欺く、意図的誤訳です。
 
第二次世界大戦において勝利者となった、あの「聨合国」です。
「国際連合」の名称から何となく想像するような、国際的に公平、中立な機関では断じてありません。それどころか戦勝国側が、自らの利益を守るべく戦後体制を維持しようというスキームです。

2013/01/23政治・経済

最近やたらと、某国と戦争になるかもしれない、といった論調を見かけます。
バカバカしいので無視しましょう。九割九分、戦争にはなりません。
 
そういう論調に煽動されガタガタ怯えるのも、外交上極めて大きなマイナスになります。やめましょう。
 
某国だって、ホンネは戦争なんて絶対にやりたくありません。経済的負担は大きいし、死者が出ようものなら支配体制が揺らぎかねません。