ドリームプラン・プレゼンテーションというものに行ってきました。
宮崎では初開催です。
ひたすら。「夢」だけをプレゼンします。
実に不思議な企画です。夢をプレゼンするにあたって、自分の生い立ちなどを語るのはOKですが、事業構想などを説明するのは一切NGなのだとか。
大の大人が、時に涙を流しつつ、ひたすら自らの夢を熱く熱く語ります。
異様な光景に見えます(^^;
いや、異様だと感じる方が、実はおかしいんですよね。
いつの頃からかは分かりませんが、日本人は夢を見ることができなくなりました。夢を語れなくなりました。
ドリームプラン・プレゼンテーション in 日向
「目的」と「戦略」そして「戦術」
2012年12月21日。
本日世界が滅亡するそうですが、幸田は日常と変わらず律儀に記事をアップします(笑)
ひところ、「ランチェスター・マネジメント」というのが流行りました。
20世紀初頭にフレデリック・ランチェスターという人が考案した軍事的法則を、経営に応用したものです。
なんとまあ、見事な結果に・・・・
2012年衆議院選。なんとまあ、見事な結果と相成りました(^^;
3年前、一度は「No!!」という判断を下したはずです。その判断が覆るような改善が、その後のあの党にあったわけではありません。以前のままです。
おまけに今回、選挙資金100億円の拠出と引き換えに、経団連の要求を丸呑みしたそうです。
結果、原発推進、TPP賛成、消費税増税追認。ズルズルの金融緩和。私達一般市民の思いや、利害にことごとくと言ってよいほど反しています。
そんな党に票を投じた人が多かった、ということです。事前予想通りとはいえ、あらためて驚かされます。
ソニーも消える(テレビだけの話ではない)
【DIAMOND online】 2012/12/13
“米国シェア2%台の衝撃 ソニーのテレビが「消える日」”
http://diamond.jp/articles/-/29311
連日似たような話題を取り上げていますが・・・・(^^;
さすがにソニーのテレビが米国シェア2%というのは、驚きですね。
いや2%という数字に驚いたのではなく、
「2%なんて数字に低下する以前に、もっともっと早く撤退すべきだったのではないか」
ということです。完全に、引き際を誤っています。
やはりソフトバンクは役者がちがう
【Impress Watch】 2012/12/12
“ソフトバンクグループ、個人宅に負担0円でソーラーパネル設置”
~売電金額の15%をキックバックする「おうち発電プロジェクト」
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20121212_578447.html
さすがソフトバンク。思い切ったビジネスプランをぶち上げてくれました。
今の日本企業で、消費者向けビジネスとしてこんな思い切ったことを推進できるのは、残念ながらソフトバンクだけではないでしょうか。
あ、このプランが消費者にとって本当に素晴らしいかどうかは、別の話ですよ。
その辺は極めて怪しい、と幸田は思っていますが・・・・(^^;
企業には適正規模というものがある、と考えます。
LIBOR不正で逮捕者!?
【朝日新聞】 2012/12/12
“LIBOR不正、英国人3人逮捕 大手金融トレーダーか”
http://www.asahi.com/business/update/1212/TKY201212110993.html
実にさらっと300兆ドル(約2京4千兆円)なんて数字が書かれていますが、途方もない金額ですよね(^^;
【NEVADAブログ】 2012/12/12
“300兆ドルの不正(逮捕者)”
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4354354.html
上記のNEVADAが指摘していますが、こんな大事件、大問題のはずなのに、
「この不正では誰が得をして誰が損をしたか、明確にはわかりません」
という状況なのです。記事を読んでもさっぱり、詳細も本質もわからないのです。
続・パナソニックの苦境は日本の縮図
昨日、こんな記事を書きました。
【幸田蒼之助の休日】
“パナソニックの苦境は日本の縮図”
https://offtime.sohnosuke.com/?p=2122
そして本日の日経新聞記事。
【日経新聞】 2012/12/12
“「このままでは非常事態に…」 パナソニック (ルポ迫真) ”
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD0701D_X01C12A2SHA000/
2年間で約7万人が、パナソニックから去ったのだそうです。あるいは近々去るのだそうです。
去る、といえば聞こえがいいのですけれど、実態はその大半がリストラですよね。
いやリストラというのも本来の意味「再構築」ではありません。正確にはトカゲの尻尾切りです(^^;
パナソニックの苦境は日本の縮図
【日経新聞】 2012/12/11
“巨額赤字「去年と同じ」 パナソニック(ルポ迫真)”
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49417230R11C12A2SHA000/
これは全くもって他人事ではない、と幸田は思うのです。
これこそが日本の縮図であって、日本人全員が切実な問題だと捉えるべきではないか、と思うのです。
二期連続の巨額赤字。打開策なし。
完全に、現在の日本の状況と重なります。
もはや地方都市の経済は終わっている
栄養不足っぽい感じで心身ともにへろへろでしたので、ふと思い立ち、昨晩は焼肉を食べに行きました。
とは言っても、格安系の食べ放題店なんですが(^^;
お店に入るなり、驚きました。師走の平日夜。時間は19時ジャスト。混雑を予想していたのですが、お客さんがなんと3組しかいないのです。
格安系とはいえ、なかなかサービスの良い人気店だと思います。全国に焼肉店だけで二十数店舗あるグループの、支店です。
県下第二位の地方小都市。特に際立ったライバル店もなく、特に何か失敗をやらかして一気に評判を落としたわけでもなし。
にも関わらず、書き入れ時の時間帯に閑古鳥が鳴いています。どういうことでしょうか。
コストを抑えて「ホンモノ」を提供するというスモールビジネスが日本を救う
宮崎出身だと話すと、かなりの確率で焼酎の話題を振られます。しかし幸田は焼酎をほとんど飲みません(^^;
あ、いや全く飲まないわけではありませんが。
ただ昨年、プレミアム系の焼酎を頂きました。素焼きの器に入った焼酎。これが「美味い」と感じまして、ようやく焼酎に開眼したところです。
その後早速、安い1升パックを買って来たのですが、やっぱり不味い(笑) 甲類乙類混和というタイプです。要するに安モノを混ぜて価格を落としているわけです。