真夏のグラフィック狂騒曲(滝汗)

雑談

2012年頃に、比較的安いパーツを揃えて組んだパソコン。
昨年上旬、OSをWindows10にアップグレードしたところ、フォントが滲むようになった。
 
とりあえずメインモニターの方をアナログD-Sub(こちらは滲まない)に、サブモニターの方をHDMI接続(滲む)に変更し、1年以上我慢。
でも、これはさすがにまずいだろうと……。
眼精疲労や視力低下の原因となるならば、投資を惜しんじゃいかんわ、と対処を決意。
とはいえ、この古いPCにこれ以上金をかけたくはない(買い替え時は、Windows11リリース後かな……)。なるべく格安で、というのが対処方針。

4km先にPCパーツショップがあると知り、TELした。
「ああ、その規格ならば、中古パーツの在庫がありますよ。ATI Radeon HD 8350です」
と、お店の方が教えてくれた。
今日のところはひとまずPCをいじくり倒し、どうしても問題解決しないようであれば、当該カードを買いに走ろう……と決断する。
 
ところが。――
 
現在のPCのグラフィックチップは、Windows情報によれば「ATI Radeon 3000 Series」とのこと。
しかし「HD 3000」という製品もある。
3000なのかHD 3000なのか。はたまたそれ以外なのか。Windows情報からは判然としない。
マザーボード(グラフィックオンボードタイプなので)のマニュアルを見ても載っていない。メーカーサイトを確認しても、(わずか9年前の製品なのに)既に製品情報なし。

ここで最初の混乱、発生。
様々なサイトをのぞきまくったせいで、「ATI Radeon」なのに「Nvidia GeForce」と勘違いしてしまう。
で、(ATI製品なのに)Nvidiaサイトから完全に誤ったドライバーをDLし、混乱に拍車がかかる……orz
 
それどころか3000という型式さえ、7000と勘違いし(つまりATI Radeon 3000をNvidia GeForce 7000と思い込む)、もうメチャクチャ。
幸田もいよいよ気が狂ったか!? そんな勘違い、フツーあり得んだろ(涙目)
数時間、そのマヌケな勘違いに気付かず、もう発狂寸前。
 
そんなこんなでPCがとことんおかしくなり、丸1日かけて復旧。
ただし、やはりフォントが滲む症状は治らず。
結局、翌朝PCパーツショップに走り、件のグラフィックカードを購入した。
 
ここで店員さんから、誤った付属ケーブルを持たされるという混乱も発生。
半ベソかきつつショップにTELしたところ、親切にも正しいケーブルを郵送して貰えることに。
 
そういうわけで、漸く本日、カードを挿してみました。――
 
ん!?
店員さんは「Radeon HD 8350」って言ってたけど、カード表面の製品番号らしきシールからすれば「Radeon HD 6350」じゃね!?
 
不安に思いつつ、ケーブルを繋ぎWindowsを立ち上げ、メーカーサイトからドライバーをDLしインストール。
その後Windowsのデバイスマネージャでチェックすると、
「ATI Radeon HD 7300 Series」
と表示される。
 
のわ~~~~っ!!
 
哀れ幸田、混乱に次ぐ混乱の末、発狂し暴走。←今ココ
なお、フォント滲み症状は、めでたく解決しました。終わりよければなんとやら。
 
んがぁ~~~~っ!!(いまだ発狂中)

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Posted by 幸田 蒼之助