武田邦彦氏の新たな戦いから目が離せない!
やがて氏は、明石家さんまの「ほんまでっか!?TV」などに出演することにより、
- ペットボトルはリサイクル効果がない
- レジ袋は燃やした方が良い
- IPCCはうさん臭い
- 地球温暖化説は眉つば
- CO2排出が地球温暖化の原因である可能性は低い
- 排出権問題は利権まみれ
といったことを世間に広く知らしめることに成功します。今やこういった論点において、氏に公然と反論を挑む学者先生がいるのでしょうか。
その武田氏が、今回の大震災直後より、新たな戦いを静かに繰り広げています。
氏はどうやら原子力の専門家で、内閣府原子力委員会専門委員や、同安全委員会専門委員を歴任されたそうです。
また第一種放射線取扱主任者の資格を持つ、バリバリのプロフェッショナルだとか。
氏は少しでも多くの人に、より正確で公正な事実を伝えようと、震災直後から一生懸命原発関連情報を配信しています。
曰く、
「直ちに健康に影響はないと報道されるが、放射線は長期的に浴び続けることが問題なのだ」
「毎時の数値ではなく、年間の累積被曝量で語れ」
「年間被曝量の国際基準は1ミリシーベルトだ。レントゲン被曝量などを取り上げて、それよりずっと低い数値だから安全と説明するのはおかしい」
「年間1ミリシーベルト限度という基準は、多角度から長年議論して定められたものだ。政府やテレビ解説者が、これをなし崩しに反故にしてしまうのは間違っている」
・・・・などなど。
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