日頃から感じていること。
別に、民主党の小沢幹事長を擁護するわけではないのですが・・・・。
逮捕されたからといって、その人が犯罪者とは限りません。
裁判になり、刑が完全に確定されて、初めて犯罪者です。確定前段階では、その人が犯罪を犯したとは断定できず、その時点で世間が犯罪者扱いするというのは、本来とんでもない話です。
シロクロはっきりするまでは、慎重に報道せよ
行政システムの大改革を
税収が激減しつつあるようです。
国や自治体は青息吐息です。
今こそ行政システムの大改革を行うべきだと思うんですよね。
緊急に、何らかの制度を利用したいとします。
例えば、個人の経済的な支援制度と仮定しましょうか。
どこにどんな制度があって、それぞれどんな特色があり、自分が利用申請するのに相応しいのはどれか即座に判断でき、どこの窓口に行って手続きすればよいか、判りますか?
鼻の治療で喘息が・・・・
子供の頃から、アレルギーで苦しんでいます。アトピー、鼻炎、喘息、とワンセット揃っています。
あ、女性アレルギーが一番ヒドいです(笑) いや真面目で純情なので(^^;
大人になってからは、アトピー症状は軽減しました。
鼻炎は、酷いんですけど慣れっこになっていて、日常それ程意識することがありません。
問題は喘息です。いや正確には、慢性細気管支炎です。年に2回ペースでひどい発作が起きて、その度に丸1ヶ月寝込んでいました。
森永卓郎氏はエンターテイナー
評論家の森永卓郎氏、愛すべきキャラで、テレビタレントとしては面白いかもしれませんが、言ってることはヒドいですね。
たまたまテレビを見ていて、2日連続で呆れた解説を聞きました。
まず、スパコンについて。
例の事業仕分けのことです。「なぜ2位じゃダメなのか」という疑問について、解説していました。
森永氏の解説によれば、
「IT業界では1位の企業のみが、利益をごっそり獲得できる傾向が強いため」
だそうです。
「安売り」価格競争の功罪 - その2
不況です。売上が伸びません。
「仕方ない。値下げするか」
というのが、経営者の思考だと思います。
安売りの原資は、どこに求めるのでしょうか。
うまく工夫すれば、まだまだ製造コストを落とす余地がある、というのであれば良いでしょう。
原材料をもっと安く調達できる、或いは生産効率をアップできるのであれば、それが立派な、安売りの原資となります。
ところが、ライバル企業も同じことを考え、同じ努力をするわけですよ。自社でできることは、他社だって大抵できるわけです。
だから価格競争となります。
「安売り」価格競争の功罪 - その1
誰がなんと言おうとも、デフレです。
どこを見渡しても安売りばかり。ここ最近の安売りネタには、目を見張るものがあります。
そのカラクリを明かす記事やテレビ番組を時折見かけますが、考えさせられます。
価格が下落し続けるのを、素直に喜んでいて良いのでしょうか。
泥沼の消耗戦が、もはや限界寸前にまできていると感じるのは、私だけでしょうか。
戦略の大切さ
日本政府の、次年度の一般会計は94兆円超。ただし税収は37兆円程度の見込みだそうです。
これは、完全に破綻状態だと見るべきではないでしょうか。
新しい年も、ますます厳しい経済情勢、経営環境におかれるだろうことを、予感させられます。
政府財政の問題を考える時、2つのポイントがあると思います。
1つは税制の問題。
そもそも日本は、他の国々と比較すると、課税客体(収益だとか資産だとか)の捕捉率がかなり低いそうですね。
それから、オイシいところは全部、特別会計に算入されてしまうところなど。
資本主義70年周期説
最近見かけて、面白いな、と思った説。即ち「資本主義70年周期説」
人間社会も、自然界の摂理に違わず、弱肉強食のピラミッド構造になっています。つまり、強大な力を持つ先進国の下に、弱者である途上国が次々とぶらさがる、というピラミッド構造です。かつ、搾取されるというねずみ講の体制です。
一番上に立つ国々が、強い力を保持している間は、このねずみ講体制が維持されます。
ところがそれらの国々も、やがては力を落としてきます。逆に配下の国々が、次第に実力を蓄えてくることもあります。
こうしてねずみ講体制が揺らぎ出します。歴史的に見て、その周期が、自然とおおよそ70年に定まる、というのです。
ブロムシュテット+チェコ・フィル その2
ドヴォルザーク 交響曲第8番「イギリス」
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮+シュターツカペレ・ドレスデン
東京音楽旅行3日目。上野の東京文化会館で、ブロムシュテット+チェコ・フィルのドヴォルザークです。
チケットは、発売初日に買いましたが、残念ながら良い席が取れませんでした。
狙っていた辺りは、どうやら招待者用に確保していたようです。しかもどういうわけか誰も来なかったようで、ごっそり広いエリアが空席になっていました。何となく悔しいですな。
曲は、ドヴォルザークの8番と9番です。
インバル+都響
ブルックナー 交響曲全集
エリアフ・インバル指揮+フランクフルト放送交響楽団
東京音楽旅行2日目。今日はインバル+都響のブルックナー5番です。
上野の東京文化会館です。
座席が狭いですな。横幅は、私の肩幅より随分狭いです。それ以上に、足元が狭いのが辛いです。演奏時間いっぱい、足先を丸めて膝をぐっと閉じていなければならず、内股の筋肉が攣りそうでした。