やはり震災復興の裏には、よくわからない利権の綱引きが始まっているようです。
仮設住宅、大半が都内に発注…地元業者が悲鳴
読売新聞 2011年4月30日10時15分
東日本大震災と福島第一原発の事故で、避難者向け仮設住宅の建設の大半が都内の業者に発注され、福島県内から悲鳴が上がっている。
県は急きょ、当初予定の1万4000戸のうち4000戸を県内業者に割り当てたが、4倍を超える応募が殺到。「震災で建設業界は休業状態。地元に仕事をさせてほしい」との声がわき上がっており、県は今後、地元割り当て分を増やすかどうか検討する。