ビジネス・起業

日本はIT後進国、と言われる。
これには色々な側面がある。一概に何でもかんでも後進国かと問えば、そうとも言えない。
少なくともソフトウェア開発分野においては、決してそうではないと思っていた。
 
が、どうも怪しくなってきたようである。近年、ソフトウェア開発力が落ちているのではないか、と疑わしくなってきた。
 
例えば先日来話題になっている、マイナンバー関連のトラブル。

日本人白痴化、ここに極まれり, ビジネス・起業

先日、こんな記事を書いた。
今もまさにデスクトップPCでWindows10を扱いつつ、メニューバーの小さい文字にイラついている(^^; 23.5インチモニターなのに、それでも表示が小さ過ぎる(怒)
 
その話題に少々絡むのだが、また別視点で自説展開をば。……
 
ガキの頃、たまに田舎の祖父宅にお邪魔した。
おそらく昭和30年代に建てた筈の家だが、薪を燃やして沸かす風呂だった。
昭和50年代前半、今度は幸田の親父が家を建てた。灯油ボイラーによる給湯方式である。

ビジネス・起業, 雑談

以前から使っているタブレットが2012年の製品で、もうそろそろ限界かと感じている。
今日外食したのだが、お店の予約時間まで10分足らず余裕が生じたため、たまたまお隣にあった家電量販店に飛び込み、ちょっとだけお目当てのタブレットを確認した。
 
で、驚いた。
なんじゃこのフォントサイズはぁ~っ!!

2020/02/11ビジネス・起業

取引とは、互いに信義に基づき、互いにwin-winの関係を築くこと……を目指すべきである。
商売も勿論、取引の一種であり、まさにそれを旨とすべきである。
 
顧客や消費者を欺いたり、将来を鑑みずリソースを浪費しまくったり環境を破壊しまくる……といった事は許されない。これは本来、商売の大原則であってしかるべきである。
 
江戸時代。――
士農工商という言葉があるように、商人は格下として扱われた。これは、商人達が儲けに徹するあまり、ともすればモラルを失念してしまうからである。
たとえ蔵を何棟も持つような豪商といえど、モラルの低い者は「卑しい」と評された。現代の企業経営者も、その意味を改めて見直すべきではないか。……

ビジネス・起業

幸田はちょっと古いタイプの日本人です。
潔癖というか、筋の通らない胡散臭い話が嫌いです。アホな連中をダマくらかすような、イカサマ野郎の意地汚さを嫌悪します。
 
普段は穏やかな性格だと思うんですけれど、そういうケースを見かけると、途端にブチ切れスイッチが入っちゃうんですよね。
自分でも正直、ちょっとアブナいと思っています(^^;
 
最近、車のリースに関する説明動画を見かけました。ちょっと興味があったので、早速視聴しました。
 

 
まさに、幸田が嫌悪感を催すケースです。
あ、この動画に登場する解説者をディスるつもりではありませんが。……
 
動画では、
「ローンよりリースの方が、(金銭的に)お得ですよ~」
と口説いています。
 
いやいや。全然お得じゃないじゃん!!(怒)
 
簡単に当該動画の説明を分析しますと、

【ローン】
車両価格を毎月分割で支払う。
月々の価格は固定額だが、その代りその都度、メンテ費用や車検費用、税関係といった費用が発生する。
……不定期にまとまった出費が発生し、厄介。

【リース】
車両価格のみならず、メンテ費用や車検、税関係、任意保険等の一切合財を含めた上で、毎月分割で支払う。
……月々の支払い額が固定(不定期の出費ゼロ)
……車両の残存価格を予め差っ引いて計算されているため、月々の支払額が抑えられている。

というわけで、
「リースの方が『金銭的に』お得ですよ~」
と主張しているわけですね。
 
ちょっと待ちなせえ(笑)
3年であれ5年であれ、車を購入し乗り続けるのに必要な費用というのは、ローンであれリースであれ大差ないわけですよ。
車両価格は両者同一。メンテ費用だって車検費用だって、税関係や任意保険……の総額はほぼ一緒。まず、これが前提です。
 
違いは、「残存価格」なんですよね。
それを考慮し、予め支払総額に含めるか否か、の差なんですよ。
ですから前提を明らかにすることと、プラス「残存価格」について、きちんと説明する義務があるんです。
 
しかし当該動画では、それを全く説明していないですよね。
残存価格については、利用者が大きな責任を負います。責任と表裏一体で、リスクをも負うのです。
つまりリース契約終了時、モデル通りの残存価格を有していなければ、いわゆる追い銭が発生するんですよ。ここが極めて重要なんです。
 
例えば沢山乗り回し走行距離が長くなれば、残存価格が減少しますので、減少分を精算する必要があります。
あちこち擦り傷を作ってしまったり、室内を汚してしまえば、同じく残存価格が減少しますので、その分の精算を要求されます。
車ですから、当然事故を起こすこともあります。当然、残存価格は大幅に減少しますから、いずれそれを精算しなければならないのです。
 
つまり、支払総額はローンでもリースでも大差なく、リースだって最後にはまとまった金額(追い銭)を精算せざるを得ません。
「月々の支払額が1万円で済んだよ。車を安く買えてラッキー♪」
と喜んでいたら、契約終了時に50万円もの追い銭を一括請求された……なんて事になるわけです。
「え~っ!? そんなの聞いてないよ~(涙目)」
ということになるわけです。
 
「いやいや。残存価格がプラマイゼロの場合はお得じゃん」
と思われるかもしれませんが、ローンによる購入時もその分は新車購入時の下取り価格として算入されますから、金銭的メリットは結局リースと一緒なんですね。リースの方が金銭的にお得、とは言えません。
 
「金銭的に」お得、では無いのです。
残存価格について説明せず、「金銭的に」お得だと錯誤させているだけ、なんです。
むしろ金利的には、リースの方が割高なのです。ですから「お得」という表現自体がウソ……とも言えます。
 
これこそが実は、今日のビジネスの本質だと言えます。

ビジネス・起業, 雑談

昨日、危うく訪問営業の詐欺に引っかかりそうになりました(^^;
最近の詐欺営業はスゴいですね。無知でおバ○な連中だけが引っかかるもんだと思っていましたが、むしろ中途半端に知識や判断力のある人間が引っかかる感じでした。
 
なので、ナレッジシェアということで、幸田が引っかかりそうになった状況をリポートしたいと思います。

2017/05/09ビジネス・起業

隣の区に転居しました。
そのため色々と動き回りつつ感じた、身の回りの経済問題について、ちょろっと語りたいと思います。
 
 
 

只今無料で配布中で~す

近所のスーパーに、荷造り紐やゴミ袋を買いに行きました。
入り口で女性から、
「只今○○を無料で差し上げておりま~す」
と声をかけられました。

ビジネス・起業

エアコンの季節がやってきました。
 
現在の幸田の住まいは、ロフトがあります。そこそこの広さがあり便利ですが、熱がこもりエアコンが全く効きません。
これは想定外でした。
既にロフトでの昼寝は不可能です。凄く暑いです。夜半以降はさすがに大丈夫ですが、今後さらに気温が上がるとどうなるのでしょうか。睡眠は健康に関わってきますので非常に心配です。
 
「よし。んじゃ何か、涼しくするモノを考えてみよう」
と思ったわけです(笑)
文系人間のくせに、
「エアコンや扇風機などとは異なる、全く新しい発想で・・・・」
などと無謀なことを考えたわけですよ(爆)

ビジネス・起業

前々から非常に気になっているのですが、最近ネット工作員の暗躍が酷いですね。
政府機関も経費をかけて、(事実上の)ネット工作員を外注しているのは有名な話ですが、各政党も大いにやっています。
 
特に酷いと感じるのは、おそらく自民党お抱えのネット工作員。
世論をコントロールしようと躍起になっているのがよく分かります。
 
それはまだ、ある程度仕方がないことだと許容できないこともないのですが、自らが何らかの失策をやらかした時のリカバーには許しがたいものがあります。

ビジネス・起業, 政治・経済

随分過去の話ですが、
「今後はコンピューターや産業機械などの発達により、生産性が大幅に向上する。その結果、家族の誰か1人だけが、週に数時間も働けば充分という時代になる」
と言われたものでした。悠々自適のバラ色生活が描かれたものでした。
 
現実はどうでしょうか。