2013/01/23政治・経済

便利な世の中になりました。
ブラウザは Google Chrome を使用していますが、海外サイトを見に行くと勝手に翻訳してくれるんですよね。
おかげで、ドイツとフランスの Yahoo!ニュースを読むことができました。
 
勿論、機械翻訳ですからメチャクチャですけどね。文意を理解するのに骨が折れました。
 
読んでいて、感じたこと。
ごくごく当たり前の話なんですけど、例えばドイツでは、メルケル首相が欧州会議の場においてまとめてきた話を、ちゃんと自国に持ち帰って議会に諮るんですよね。
そしてその過程で、きちんと国民の意思、合意というものを尊重するスタンスがある、と感じました。

2013/01/23政治・経済

欧州会議、1つのスケジュールを消化したようです。
関係者は前進を強調していますが、さすがにメディアの論調にも先行きの厳しさが滲んでいます。
 
方針があらかた定まったのは、以下の2点。
ギリシャの経済、財政を立て直すための支援として、どうしても債務の減額が必要ということ。
 
少し前まではギリシャ国債を保有する金融機関に対し、
「ギリシャの借金を21%まけてやってくれ」
と要請していたわけですが、夏以降の情勢悪化を考慮すると、
やっぱ21%じゃムリだわ。50~60%まけてやってくれ
要請する方針がまず、まとまったんですね。

2013/01/23政治・経済

欧州金融危機に関する状況がどのように進展しているのか、さっぱり掴めませんね。
数時間かけて、国内のみならず海外の記事まで読み漁りましたが、イマイチよく解りません。
 
記事を読みながら感じるのですが、メディアの報道1つ1つが断片に過ぎず、作業全体の進捗が見えないんですよね。
 
中身は随分とポジティブに書かれています。特にロイターの記事。
合意に達した、決定した、と前向きな情報が先行します。しかしよくよく読めば、実施には大きな困難を伴ったり、裏側に大きな問題が存在したりするのです。

2013/01/23政治・経済

[日銀と韓国中銀、日韓通貨スワップを300億ドルに増額]
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK064066820111019
ロイター 2011/10/19 12:03

[東京 19日 ロイター] 日本銀行と韓国銀行(中央銀行)は、両行が結んでいる円と韓国ウォンKRW=を相互に融通し合う通貨交換(スワップ)協定の限度額を現在の30億ドルから300億ドルに増額する。増額は2012年10月末までの時限措置。
 
 世界金融市場の不確実性による影響の緩和を目指す。日銀では、韓国の国際収支に問題はないが、世界の金融市場では緊張が高まっており、不確実性の高まりに万全を期す、と説明している。
 
 韓国ウォンは9月中旬以降、世界的な新興国通貨の下落の流れのなかで急落、10月4日には1ドル1208ウォンと15カ月ぶりの安値を付けた。

この記事は、事実を少々歪曲しています。
要するに韓国は外貨準備が不十分で、決済に支障をきたしているのです。

2013/01/23原発・放射能問題

7月上旬以降、以下の3つの文章を書きました。
 
[ゴキブリやセミの異常減少。まさか放射性物質のせい!?] 
http://holiday.toypark.in/?p=478
 
[青島ではセミが鳴いていた。佐多岬では・・・・。]
http://holiday.toypark.in/?p=479
 
[やっとセミが鳴き始めたものの・・・・。]
http://holiday.toypark.in/?p=481
 
8月に入って、みやこんじょでもやっとセミが鳴き始めました。が、盛大な鳴き方ではありませんでした。
そしてそのまま1ヶ月も経たないうちに、完全に鳴き止んでしまいました。

2013/01/23休日は読書三昧

成功の9ステップ
ジェームス・スキナー著

 

 
素晴らしい本に出会いました。
いやもう何と言いますか、もっと早く出会いたかったですね。
この本に早く出会うか遅く出会うか、で人生が大きく違ってくるのではないでしょうか。あたしゃ既に人生の折り返し地点を迎えているのですが・・・・(涙目)

2013/01/23日経225デイトレ大研究,雑談

デイトレ用のツールを作ってみました。
VB2008(.NET)で作成しています。データベースはポータビリティを考慮し、敢えて Access MDB を使用。
 
imgTradeRec1.jpg

imgTradeRec2.jpg

imgTradeRec3.jpg

2013/01/23日経225デイトレ大研究,雑談

地デジ化を機に、テレビとおさらばしました。思った以上に時間を有効に使えて、非常に良いですね。
ただ、やはりたまには視たくなりますが。・・・・
 
何か視るものはないか、と引っ張り出したのが、映画「大逆転」
エディ・マーフィ出演の、相場物コメディです。
十数年ぶりに視たのですが、いやホント面白いですね。
 
以前は大雑把にしか意味の解っていなかった部分も、今ならきっちり理解できます。

2013/01/23原発・放射能問題

先日、以下のような文章を書きました。
 
[続・ビジネスとは「信用を売買する」もの!! 安心して食べられる野菜が欲しい]
http://holiday.toypark.in/?p=399
 
[ビジネスとは「信用を売買する」もの!! 汚染商品の生産や販売はビジネスにあらず]
http://holiday.toypark.in/?p=397
 
その後、近所のスーパーの野菜が、ことごとく東日本産になってしまいました。
一部根菜のみ、地元産および近県産があるようですが、葉物を中心にほとんど東日本産が占めています。

2013/01/23政治・経済

どこぞの経済オンチの首相や財務省が、
「急激な円高には断固たる措置をとる」
なんて言ってますけどね。
どうなんでしょうねえ。
 
合理的期待仮説、といいます。
簡単に言えば、価格は自然と「より妥当な価格」に落ち着く、という考え方です。
市場にはいろいろな考え方、思惑を持った人々がたくさんいるわけですが、そういった意識の綱引きの結果、相場はいずれ自然と妥当な価格に収束するんです。