政治・経済

国防というのは、日本領全体が防衛の対象です。
日本領とは日本列島、すなわち「領土」だけを指すものではありません。その周囲を取り囲む広大な「領海」、そしてその上空の「領空」全てが「日本領」です。
 
日本という国家は、日本国民と日本領から成り立ちます。それが「国家の定義」です。
 

  • 国家をいかにして防衛するか
  • 日本国民及び日本領をいかにして防衛するか
  • いかにして平和、安全な状態を維持するか

 
・・・・が「国家安全保障」です。
 
日本国民の上空、日本の領土及び領海の上空をミサイルが飛び越える、というのは、たとえそれが発射実験であっても、極めて重大な「国家安全保障上の危機」に該当します。
国際常識に照らし合わせれば、北朝鮮が幾ら実験とうそぶこうとも、完全に「我が国に対する軍事行為」なのです。

2017/09/02政治・経済

以前から三橋貴明氏の、
「日本政府がいかに借金を増やそうと、財政破綻はあり得ない」
という説に、ちょっと興味を持っていました。
先日、「日本が国債破綻しない24の理由」という動画商材が100円で販売されていたので、良い機会だと思い購入してみました。
 
なるほど。やはりトンデモ論でした(^^;
三橋氏に対しまともに反論できる方がいないため、氏の説が支持され信者が多数存在するようですが、よくよく読むと珍説奇説の類ですな。残念ながら。

雑談

飲みに行きました。
近所のガールズバー。付いてくれたのは20代前半の、細い可愛らしいコ。
 
最初は無難にUFOネタ等で会話が盛り上がっていましたが、そこからつい、古代史や、最後は憲法の話に(笑)
いやいや、飲み屋での会話としては相応しくないですな(^^;
反省。・・・・

2017/07/23雑談

10日夜、左鼻穴の奥に1点、針で刺したような痛痒さを感じる。
そこからじわじわと痛みが広がり、翌日夜には鼻奥~喉の入り口付近の範囲に炎症。
まさに鼻粘膜の免疫バリアをウィルスだか細菌だかが突破し、じわじわと広範囲に侵食されつつあるのを感じる。いわゆる風邪の初期症状の、喉の痛みです。
 
うがいや鼻掃除などで、必死に抵抗するも、ダメ。体温が36度しかないというのも、免疫機能が充分働いていない原因なのではないか!?
果たして翌12日には、喉の痛みこそ随分軽減したものの、ウィルス or 細菌がその下の呼吸器や消化器に広がったようです。
 
即ち、気管支が腫れて喘息の急性発作発症。腹部は猛烈に膨満し、大量のガスと強烈な下痢。そしてキリキリとした痛み。・・・・
12日夜間には何度か窒息しそうな感覚を味わったため、流石に13日が明けると病院に駆け込みました。

2019/02/02音楽における大艦巨砲主義♪

その1より続きます。
 
 
音名とは何か。階名とは何か。・・・・
ドレミファソラシドとは何ぞや? ピアノとトロンボーンで「ド」の音が異なるのは、なぜか?
なるほど。今更ながらググって、謎が解けました(感涙)
 
音名とは、絶対的な音階だそうです。これに対して階名(或いは和名)とは、
「楽器毎に異なる、相対的な音階の呼び名」
なんだとか。
 
おいおいおい。ちょっと待て(笑)

2019/01/29音楽における大艦巨砲主義♪

幸田はこれまでに、例えば「音楽における大艦巨砲主義♪」といった記事を書いたり、いかにも、
「音楽を良く解っていますよ~」
といった雰囲気を醸し出しています(笑)
 
しかし今、恥を忍んで懺悔致します。実は基礎すら全然出来ていません(^^;
フルスコア片手にCDを聴きますが、多分半分程度しか理解していません(^^;

2017/06/29歴史ってすっげ~面白い,毒舌企画!! 「常識のウソ」

幸田はガキの頃ご幼少の折から、歴史が大好きです。
 
小学1年生の春、豊臣秀吉の伝記を読み、戦国史にハマりました。
小学3年生の時、源義経の伝記を読み、かつお袋方のご先祖様が鎮西八郎為朝だと知り、源平史にハマりました。
小学校高学年になって「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)に出会い、幕末史にハマりました。
 
一方で江戸時代に関しては、ほぼ興味ナシ、でした。
泰平の世が260年も続き、学校でもほとんど学者名や文化史しか教わりません。しかも、
「強固な階級社会で、いわば暗黒の時代
といったイメージで教わります。そりゃもう、興味を抱く筈がありませんよね(笑)
ですからつい最近まで、江戸時代史に関しては何も知らないままでした。

2017/06/04歴史ってすっげ~面白い,国際社会と「日本人の矜持」

 
皇室典範改正論議が賑やかです。
傍で見ていて、どうにも理解し難いことがあります。
 
なぜ、皇室及びその周囲の方々の意見が全く聞こえてこないのか。
皇室の話を、なぜ政府主導で決めようとしているのか。皇室こそが主体となって、決定すべきことではないか。
政府の集めた有識者は、本当に有識者なのか(笑) 自らの過去に明るい皇室関係者こそが、真の有識者ではないか。・・・・

2017/12/02歴史ってすっげ~面白い

 
記紀によると、神武天皇即位は辛酉の年となっており、これを紀元前660年としています。
この紀元前660年に合わせ込んで歴代天皇の即位年を割り出す、というのが日本書紀の手法です。
 
その結果、歴代天皇の在位年数及び生没年が間延びしています。そしてそれが今日、アカデミズムの、
「古代の天皇は存在しなかった。皇室の歴史を古く見せるための、捏造だ(ワラ)」
というコンセンサスに繋がります。
 
おやおや!?
古代天皇否定の根拠として、それはそれで弱すぎませんか?

休日は読書三昧


 
世に棲む日日」(司馬遼太郎著)を読み終わりました。
 
司馬遼太郎氏の目ぼしい作品は小学校~大学時代に大概読んだのですが、これは読んでいなかったので長年気になっていたのです。
社会人になるとなかなか小説を読む時間が取れず、ふと気付けば20年を経過していました。
 
読みながら、つくづく感じました。
「これは日本人全員が、今読むべき本ではないか」
と。・・・・