先週月曜日(2020/11/09)、通院し薬局で薬を処方してもらう間、久々にテレビを視ました。ワイドショーで米大統領選情勢を扱っていました。
あまりのレベルの低さに、呆れてしまいました(^^;
米大手メディアの偏向報道はもはや、周知の事実だと思いますが、日本のメディアもそれを右から左に垂れ流すだけなんですよね。酷いもんです。
一般のブロガーやYouTuberの方が、余程情報収集力や分析力がありますよ。
で、当ブログでも米大統領選について扱おうと思ったのですが、直後、PCのキーボードにコーヒーを飲ませてしまいました(苦笑)
処置が悪く、壊れてしまったようです……orz
ドミニオン社を強制捜査出来るかどうかが「カギ」 - 2020年米大統領選
日本は太古より「連邦国家」である
前回より続きます。
魏志倭人伝をよくよく読みますと。――
魏朝は卑弥呼邪馬台国を、大国と見做している……と読み取れます。
魏志倭人伝全体を通して、確かに尊大な『中華思想』にまみれてはいます。ですが魏朝は卑弥呼邪馬台国を『主要な大国』と認識し、対等外交に等しい扱いをしていると判明するのです。
だからこそ、かなりの遠方だというのに卑弥呼邪馬台国までわざわざ使者を送り、膨大な贈り物と併せて『金印紫綬』を贈っています。
『先進的連合国家』『強大国』
近隣諸国に膨大な贈り物をする、というのは中華冊封における慣例ではありますが、しかし金印紫綬を贈るというのは異例中の異例なのです。
一級資料「魏志倭人伝」
先般リリースしました「改めて魏志倭人伝を読み解く - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす」ですが、お陰様で出足好調です。
当・拙ブログにて告知しているのみで、他に何の宣伝もしていませんが、それでも多くの方々にお読み頂いております。ありがとうございます。
現在出回っている卑弥呼邪馬台国諸説の決定版、と自負しています。
ですが執筆し終えて、それら諸説に詳しい方々にしか、拙著の価値をご理解頂けないのではないかと反省しています。
改めて魏志倭人伝を読み解く - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす
拙著「新・日本通鑑(1)」、お陰様で好評です。ありがとうございます。
特に何の宣伝もしていませんが、それでも沢山の方々にお読み頂いています。
また、最後まで一気に読み通して下さる方が多いようです。本当に嬉しい事です。
ですがリリースから早4年経過し、色々と問題に気付いています。
特に、卑弥呼邪馬台国について。
「新・日本通鑑(1)」のリリース後も研究を続け、執筆当時の考察はまだまだ甘かったと後悔しております。
そこで改めて、今回「改めて魏志倭人伝を読み解く - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす」をリリースしました。
是非とも、少しでも多くの方々にお読み頂きたいと願っています。
ダマされるな!! 第2波ではなく「完全鎮火失敗による再燃」
世間じゃ「第2波」なんて騒がれてますが、違うんですなあ。……
第2波ってのは一般的に、翌シーズンの流行の事を言うんです。だからCOVID-19が第1波で、第2波がCOVID-20。
現状はまだCOVID-19ですよね。2019年度末より流行が始まった新型コロナ騒動、という意味での名称。これが第1波です。
これが秋以降、騒動が再来すれば、ネーミングは「COVID-20」となる。2020年度末以来の新型コロナ騒動、という意味です。
で、それこそが本来の第2波なんですよ。
「税制の歪み」と「企業献金の許容」が日本崩壊へと導く
良い時代になりました。
昔のDOS時代のゲームが、無料で遊べます。
……とは言っても、DOS/V(IBM/AT互換機)用なんですが。
【INTERNET ARCHIVE】
https://archive.org/details/softwarelibrary_msdos_games?tab=collection
最近はDOSエミュレーターという、Windows上でDOSアプリを動作させるエミュレートソフトがあるようで、それを利用して遊べるようです。
「credit」 実態なき単なる信用力情報が現代経済の基盤 - 後編
中編より続きます。
経済学におけるcreditとは、「信用」と訳されてはいますが、要するに、
「信用力を金額に換算したモノ。実態なき単なる情報」
だと説明しました。
では政府財政におけるcreditは、どうでしょうか。
「credit」 実態なき単なる信用力情報が現代経済の基盤 - 中編
前編より続きます。
「credit」について、上手く解説している動画がありました。まずはそちらをご覧下さい。
なお「30分で判る」というタイトルですが、多分30分では咀嚼出来ません(笑)
なかなか良く出来た動画ですが、最も本質的なリクツには踏み込んでいませんね(^^;
「credit」 実態なき単なる信用力情報が現代経済の基盤 - 前編
ひと昔ふた昔前、
「日本政府はもっと負債を増やしても、財政破綻することはない。もっとじゃんじゃん国債を発行して市中に金をばら撒き、デフレ不況を脱せよ」
と騒ぐ経済評論家が現れました。
これにノせられたアホ連中が増え、世論を二分しました。
今またCOVID-19騒動により、
「経済活動自粛により国民の生活が危機的状況にある。市中の経済活動も大変追い込まれている。政府はケチなこと言わず、じゃんじゃん支援金を支給せよ」
と騒ぐ連中が増えています。政府が国債を発行して多額の補正予算を組み、国民や自営業者や企業を救うべし、と。……
愚民化白痴化ツール「学校教科書」
ガキの頃、小学校教員をしていた親父と、よく教科書について議論をしていました。
親父曰く、
「教科書一冊あれば、ちゃんと勉強出来る。オレは教科書だけで国立大学を出たんだ」
と。
戦時中に台湾で生まれ、敗戦直後、宮崎県に引き上げ。
祖父が警察官だった親父一家は困窮し、口減らしのため、長男たる親父は親戚を転々とたらい回しに。……